もっとブログに記事をアップしたいんですけどね、なかなか
手が回ってません。
まぁ、そういうことを書いてもちっとも面白くないんで(笑)、
本題に行きましょう。
ここ最近、TOEIC を教える際に発音にもっと力を入れないとと
いう思いを強めています。TOEIC ってリスニングが全体の半分を
占めるだけに、音を聞いて瞬間的に意味が思い浮かぶという
状態が必要なんですよね。ま、これは会話でも同じですが。
スクリプトを読めば分かるのに、聴いた瞬間には理解できない
ということがホンマに多いんです。で、そういう人は間違いなく
カタカナを喋ってます。
英語の単語を追いかけてはいるものの、音の仕組みが完全に
カタカナということは、日本語をしゃべっているようなものです。
英語を聞くのに日本語の音の仕組みでしゃべっていては、
理解するのに手間がかかります。会話のスピードについて
行けないのも無理はありません。
TOEIC の対策であっても正しい発音を身に付けるための意識と
練習は必要。というより、英語の学習には発音の練習は不可欠。
もっともっと徹底的にやっていかないとね、と思います。
TOEIC に向けて学習している方にも参加していただける
『発音ワークショップ』、8/27(土)に西宮北口でやります。
TOEIC 学習者向けの発音練習本、出すか?