リスニングの練習の仕方について、一つとても大切なことについて話しています。
また、リスニングだけに限らず言葉の習得を考える上で絶対外せないと思うことについても話しています。
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ただ、どちらも“私はそこまで求めないよ”と思われる方も少なくないかも知れません。
確かに。全員が全員、気にしなくてよいことなのかも知れません。そもそそも、英語なんて話せないといけない訳じゃないしねぇ。。。
英語のトレーニングセンター@西宮北口 TOEIC対策・茅ヶ崎方式 プロセス英語会 |
ネイティブがネイティブ同士で話している言葉を聴くことが大切ですね。特に英語学習者用の教材として録音しているものはネイティブ同士の会話とは違いすぎています。ネイティブによる“不自然な”録音になってますから。。。
まぁ、もちろん、まったくの初心者の内からこれをしようと思うとハードルが高すぎるのですが、ある程度力がついたらどうしても避けて通れないですね。教材の不自然な英語の限界に直面してしまうからです。
もう一つの話は、リスニングにも全体的な英語力が関連しているということですね。語彙力・文法力も含めて、総合的な英語の力が問われます。
もっと言えば英語で語られる思想や文化などの知識なんてのもかかわってくるんでしょうか。ここまで行くとキリがないですが、でも頭の中のデータベースが大きければ多いほど理解しやすくなるというのは紛れもない事実ですね。
わたしの場合、実生活的???なインプット(ふつうの人の会話???)が全然足りていないんだろうなー、というのが、しみじみ実感できました・・・
毎朝ニュースは見ているのですが、いつしか、それが、段々、区切れて聞こえてくるようになったのです。
で、たまに、意味がふわーっと頭に浮かんだり。
で、ちょっと自信を持って、外の世界に出ると、ただ、カフェでオーダーしてるだけなのに、あっちの質問が、3回聞いてもわからなくて、最後は苦笑い、みたいな感じで。
全然通じなくて、「な、なんで!?!?!」みたいなのが、たくさんありました。
で、自分でも日本語を教えるようになって、気づいて見ると、生徒の子に、習ったフレーズを、たまに、「そうそう、〇〇だったよねっ」とか、つい、「習っているから」と早口で話してしまうと通じないんですね・・・。
で、ああ、もしかして、わたしの、この、家の中と、外とのギャップ、って、こういうことなのかなぁ、とちょっと、うっすら、思っていたのですが、今回のでよーくわかりました。
アメリカのドラマって面白いと思えなくて、いくら人が「ドラマを見ると良い」と薦めていても、見たことがほとんどなかったのです、、、恥ずかしながら。
ドキュメンタリーか、ニュースか、というかんじで。(別に硬い話題が好きなわけじゃないのですが・・・)
それで、外の人とのつきあいは(外人と言う意味で)ほとんどない、では、いくら、うちだけで勉強していても、できるようになるわけありませんねー・・・
(って勉強量も少なかったですが)
外国にいるけれど、自分はかなり閉鎖的な勉強だったなぁ、という気がしました・・・。
今回はわたしのぐるぐるな質問に丁寧に音声つきで答えてくださり、どうもありがとうございました。
いろいろな人がネットで教えてくださるので、今度こそ、今年こそがんばらないわけにはいかないですー!!!
これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!!!
少しはお役に立ったようで良かったです。
実は私も映画とかドラマとかあまり観ません。だからドラマは観ても聴き取れない台詞がいっぱいだろうなぁと想像しています。
私の場合は、気の利いた表現とかスラングとかを勉強する気がほとんどなかったんで、半ば意図的にドラマを避けてきたようなところがあるんですが、ちょっとは観た方が良いのかなぁと思い始めているところです。
とは言っても毎週同じ時間に見続けるほどののめり込み方ができるか甚だ疑問なんですが。。。
あ、わざわざ録画して見るという発想、そんなものは持ち合わせていません(^^;