で、人のふんどしで相撲を取ります(^^;
このブログで何度も取り上げている『英語喉』のKAZさんのブログ、
NipponDream Blogで、
「リエゾンとは一体なんだったんだろう」
というエントリーがあります。“掴めば”楽になる話です。
英語の音、それも音素単位や単語単位ではなく、文単位になると、
文字と音にズレが生じてきますね。これを専門用語でLinkingとか
Liaison(リエゾン)とか言います。他にもassimilationとか言うのも
あったと思いますが、もう随分昔に本で読んだだけなんで、記憶が
おぼろげ。。。
まぁ、早い話が音がくっついて聞こえるとか、音が消えるとか、
そういう話です。
最近、私が良く使う例が、"in an hour"なんですが、これを単語単位で
区切って読む読み方(一般的に日本人に多いパターンです)で読むと、
「イン アン アワー」
ですね。(無理を承知でカタカナで書いてますよ。)
でも、普通にネイティブが喋るのを聴くと、
「イナナワ」
に聞こえる。だから、
「単語の最後が子音で次の単語の最初が母音なら、くっつけて読む」
なんてことを意識してやる訳ですが、これ、人によってはそれなりに
すぐ出来るんですけど、人によっては、くっつけないといけないと
いう意識が強すぎてうまく行かないこともあるんですよ。
「イナナナワ」
とかになってしまう。(「ナ」が増えとるがな。。。)
でもね。喉をリラックスさせて、喉ブレーキを外して話すと、
自然とくっつくんですよ。
だからラク。
で、その感覚がピンと来たら、聴くのもラクです。
まぁ、そんな話やね。Nothing newでした。。すんません。
近いうちに頑張って新しいネタ、仕入れてきます。
【関連する記事】