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2014年11月02日

文法の基礎の基礎

今日、Twitter を見てたら、「後置修飾」という言葉を
見つけました。

これ、英文法で出てくる言葉なんですよ。

そのツイート(2つ繋がってるんですが)を紹介しましょ。





2つ目に出て来たでしょ、「後置修飾」。


まぁ、文字通り、ろにかれた修飾語句のことですわ。


ただね、これ、ワザワザ「後置修飾」なんて名前を
つけなアカンよなこととちゃいますわ。

なんせ a cat on the desk でっせ。

someone to help me とか the man standing over there とか
the language spoken in that country になるとちょっと
難しいかもしれへんけど、メッチャ普通の語順ですやん?


そうなんですよ。


英語ってのは説明は後ろに付くとしたもんなんです。

英語の説明は後ろに来るのが基本。


これ、もう、超超超大前提です。


英語の語順の「いろはのい」ですわ。

主語の次に動詞が来るっていうのと同じくらい
当たり前のことで、当然、それと同じくらいに
分かってなアカンことですわ。


英語というのはちょっとええ加減なところのある
言葉で(笑)、単独の形容詞が名詞を説明するときは
日本語と同じように名詞の前に来ることが多いんですよ。

a blue car とか a nice try とか a huge dog とか。


それで「英語では説明は後ろに来るもんや」という
大原則がかすんでしまうんですね。

せやけどね、

a cat on the desk の on the desk(前置詞句)も
someone to help me の to help me(to不定詞)も
the man standing over there の standing(現在分詞)も
the language spoken in that country の spoken(過去分詞)も
a man who I met yesterday の who(関係代名詞)も
the house where he was born の where(関係副詞)も

み〜〜〜〜〜〜〜んな後ろから説明してますやろ?


ついでに

a problem specific to this model とか、
a room available for rent とか、
a day full of surprises とか、

形容詞が他の単語と一緒になって後ろから名詞を説明する
ことなんてのも全然珍しいことやないんですよね。


英語って説明は後からするもんや、と覚えてください。



 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月24日

英語のルールを一つずつ体得する

僕が毎日発行してるメルマガ『基礎からパート5』をお読み
いただいてる方からご感想をいただきました。

ある日の問題について質問をいただいたんで、メルマガの冒頭で
紹介しつつ、解説をしたんですよ。その後にいただいたメッセージですわ。

回答ありがとうございました。丁寧な解説で、理解することができました。
いつもだったらあいまいのままにして、同じような問題を同じように間違えて、の繰り返しだったので、点数もあがらないはずですよね。きちんと納得することを繰り返していけは゛、前に進めそうな気がしてきました。


そうなんすよ。

問題の解きっ放しはアキマヘン。

なんで正解が正解なのか、なんで不正解は不正解なのか、
納得するようにしましょ。

ただ、難儀なのは、普通のTOEIC教材は紙面の制限もあって、なんで
そういうルールになるのかを事細かく解説することは出来ないんすよね。

せやから、自分で文法書やネットで調べて疑問を解消するのが
大事ですわ。

ただ、文法書というても、単にルールを羅列してるだけで
その背景にある原則まで書いてくれてるモノは少ないし、
読む方も根気が続かんことも多いでしょうね。


メルマガ『基礎からパート5』では、出来るだけ分かり易い文体で、
ルールの裏側も説明する
ことを心がけてます。

ま、同じ説明を毎回毎回読まされるとウザい感じもするんで
サラッと解説して終わる日も少なくないですけどね。

あ、それから誰がどこで躓いてるかって、解説を各段階では
予想できないんですよね。なんせ、300点台の人と800点台の
人ではつまずくポイントは相当、違うんでね。


せやから、疑問に思うたことがあったら質問をしていただけると
良いんですよ。(自分なりに調べたり考えて答えの予想をしてから
質問しはるとより理解しやすくてオススメですわ。)

質問をしていただくと、基本的にメルマガで紹介して解説しますんで、
何気なく読んで疑問すら抱かなかった人にも参考になるんで、
人助けの意味もあると思うて(笑)、ご質問下さい。


あ、その前にまだ登録してはらへん人はこのページから登録してね(笑)。


 
posted by processeigo at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月12日

あなたの文法力、ザルになってません?

最近、色んな TOEIC を教える場面で感じるのは、スコアが
高い人でも、結構、文法の知識があやふやってこと。


メルマガ『基礎からパート5』で文法問題ばかりを信したり、
とあるプロジェクトがらみで文法問題に意識が向いていたりと
いうこともあって、特に感じるのかも知れませんが。


英語の文の仕組みの根幹にあるのが文法なんで、ちょっと
頑張ってしっかりものにしたいもんですね。


到達目標としては、左から右に読んで行きながら同時進行で
文の構造と意味が取れている状態。

意味が取れるかどうかに関しては語彙力も大きく関係するんで
ちょっと難しいケースもあるんでしょうけど、

で、ある単語が何の品詞なのかを知らないと(語彙力がないと)
文の構造も感じにくいんでしょうけど、

知らない単語が1つか2つくらいの英文なら文の構造が見た瞬間に
分かってる状態が欲しいですね。


 
posted by processeigo at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月04日

『基礎からパート5』へのご質問

メルマガ『基礎からパート5』にご質問いただきましたんで
紹介します。

まずは問題。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
The Board of Directors decided to launch a new project and
------- Rachel Carr to lead it.

(A) appoints
(B) appointed
(C) appointment
(D) appointing
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

で、答えは (B) appointed ですわ。


これは、空所直前に and があるんで、空所以降のカタマリと
同じ働きをするものが and の前にもあるから。

空所直後に Rachel Carr という人が来てるんで、名詞の
appointment は使えまへんな。名詞 appointment と名詞
Rachel Carr がつながりまへんからな。


で、動詞の形になる訳やけど、空所の前にある動詞を探しましょ。

本動詞の過去形 decided と不定詞 to launch が見つかりますわ。
不定詞の形は選択肢にないんで、過去形を選ぶのがヨロシイ。


プロジェクトの立ち上げを【決めた】
で、その担当者に Rachel Carr を【任命した】

やから、上手いこと意味も通るしね。



で、この問題にご質問を頂きましてん。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 指名されたRachel Carrと解釈し、Bを選びましたが、
> それだとおかしいのでしょうか?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


とのこと。結論から言うと、おかしいということになります。


上にも書きましたが、and の前後には同じ働きをする要素が並ぶ
必要がおます。

The Board of Directors decided to launch a new project and
------- Rachel Carr to lead it.

の and の後ろの appointed Rachel Carr を<形容詞+固有名詞>と
捉えるなら、and の前にも名詞が中心になるカタマリが来る必要が
ありまんな。

せやけど and の前にある名詞は a new project しかおまへん。
これを Rachel と並べていると考えれば、Rachel は launch される
モノになってしまいます。

きゃ〜〜〜。


a new project は launch の目的語やから、Rachel も launch の目的語に
ならんと文が成立しまへんからな。

個人が発射されたり開始されたりはしまへんから、この解釈は破たんしてます。


また、appointed を形容詞として使う場合、普通名詞と一緒に使うのが
一般的やと思います。

形容詞が名詞の前に来るときってのは、「いくつかある同種のものの中でも
こういう特徴のあるモノ」のように、名詞を限定するのが一般的なんですが、
固有名詞は基本的には「これ以上限定できない」ものですわな。

せやから、ちょっと奇妙。


まぁ、実のところ、形容詞が名詞の前に来ても、必ずしも限定的に
説明してる訳でもないんですけど、ちょっと珍しい。

例としてはね、こんなんあります。

Barak Obama さんが去年の再選勝利演説のなかで、言うてはるんですけど、

"We believe in a generous America, in a compassionate America,
in a tolerant America "

この文はまだまだ続くんですけど、あまりに長いんでここまでで。

で、この generous America とか compassionate America とか
tolerant America とかってのがソレですわ。

いくつも America がある中でも寛容なアメリカ、という意味ではなくて、
America ってのは、寛容で哀れみ深くて懐が深いんや、という意味ですわ。

アメリカってのはそういうもんですよ、って補足してる訳ね。


まぁ、いろいろ書いてまとまりがなくなってきてますけど、
問題のポイントとしては、

and の前にあって ------- Rachel Carr to lead it と並べ
られるのは動詞しかないんで、動詞の適切な形を選びましょう。

っちゅうことになりますかね。

posted by processeigo at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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