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『Private Lesson』



2015年01月04日

教えすぎないメルマガ

新年も三が日が過ぎ、いよいよ本格的に始動。
まぁ、まだ日曜やけどね。


ということで、配信が滞りがちだった自称日刊メルマガ(笑)
『基礎からパート5』も配信を始めました。

去年は年末年始も1日も休まずに出してたのに、6月くらいから
超多忙で出すゆとりがなくなり、その後、ゆとりができてからも
「出さない習慣」が見についてしまってるもんやから出せない日が
続いてました。。。


これは良うないね。


ということで、この再配信を機に、また毎日配信をしていけたらと
思うてます。


ところで、タイトルの「教えすぎないメルマガ」ですけど、
僕の出すメルマガはみんなそうなんですね。

解説が少ない。


あ、『基礎からパート5』に関しては、文法の仕組みについては
かなり細かく書いているつもりですよ。

でもね、語注がまったくないんです(笑)。

文全体の【意味】は書いてるけど、一つ一つの単語の意味は
難しめの単語を【ゴリゴリ】コーナーで解説したり、
【課題】コーナーで出題するついでに意味を書いたりは
するものの、【語注】というコーナーがありません。

不正解の選択肢もほとんど意味を書くことがない気がします。


これ、単に面倒くさいからということではなくて、
なんでもかんでも書いてあると、かえって勉強に
ならんと思うてるから。

安易に手に入れた知識はすぐに消えていきます。
頭を使ってないし、手を動かしてもないから
記憶に残りにくいんですよ。


せやから、まぁ、気になる単語があたら文脈から想像して
【意味】コーナーで確認して、辞書を読んで使い方や
他の意味を学んでほしいなぁと思います。


メルマガって、待っていればメールボックスに配信されて
読むだけで勉強になった気がするメディアやと思うけど、
それって、結局、「気がした」だけに終わりやすいんですよ。


せっかくなら、メルマガを起点に、あなた独自の学習を。


 
posted by processeigo at 10:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月23日

基礎からパート5−Vol. 0050

メルマガ『基礎からパート5』の内容を紹介するシリーズ。


前回は創刊号(Vol. 0001)を紹介したんですけど、今回は
一気に飛んで Vol. 0050(第50号)を紹介しましょう。


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基礎からパート5−Vol. 0050

●●さん、まいど。天満です。

今週末は『発音ワークショップ』(6/29)と
『第14回TOEICまつり』(6/30)で名古屋に行きます。

何食べるか決めてまへん。


問題:
Since the sales have been declining -------, the manager asked
the employees to put in extra effort to turn around the situation.

(A) steady
(B) steadies
(C) steadiness
(D) steadily


−−−−−−


解説:
適切な品詞を選ぶ問題やね。

空所の直前にあるのは動詞やから空所にはその目的語の
名詞を入れたらえぇわ、steadiness が正解やな。







と思うたら、大間違い。


ちょっと意味を考えなアキマヘン。


decline が 後ろに目的語が来るときにどんな意味に
なるかっちゅうと、、、、


「断る、辞退する、拒否する」


steadiness は「安定、着実」という意味やから、全体で

「売り上げが安定を拒否し続けているから」

て、よう分からんことになってしまいます。



decline には目的語を取らないで「下がる、衰退する」てな
意味があるんですが、そうすると、

sales have been declining で「売り上げが下がり続けてる」て
いうことになります。


こっちは一応、意味が分かる。



いうことは、空所にはこの動詞 decline を説明する
副詞を入れりゃぁええ訳や。


正解:(D) steadily


英文:
Since the sales have been declining steadily, the manager asked
the employees to put in extra effort to turn around the situation.


意味:
売り上げが着実に落ちてきているので、マネージャーは社員に
状況を転換させるために更に努力するよう頼んだ。


ゴリゴリ:
僕が3回やらせてもろた『天満嗣雄のTOEICゴリゴリセミナー』と
いうセミナーにちなんでます。"ゴリゴリ"いうのは、問題で問われて
いるところ以外からも学ぼう、という発想を表してます。


ゴリゴリ1:
since って、パッと「〜以来」という意味を思い浮かべるかも
しれへんけど、「〜やから」と理由を表すこともあるんすよね。

で、この意味では接続詞としての働きしかありまへん。

「〜以来」の方は前置詞としても接続詞としても使うん
やけどね。。


ゴリゴリ2:
put in extra effort は、余分に頑張る、余計に努力する」て
ことね。

extra effort(余分な努力)を put in(入れる)ワケやから
そのままっちゃぁ、そのままやねんけど。。。


ゴリゴリ3:
turn around は「ひっくり返す」

turn around the ailing company なんちゅう言い方をしまっせ。

ailing は「不調の、経営難の、病気療養中の」とかいう意味やから、

turn around the ailing company やと、
「経営難の会社を立て直す」くらいですわな。



−−−−−−


『第14回TOEICまつり』はこれから準備の最終追込みですわ。

あ、申込受付も今日いっぱいまでです。良かったら
一緒に楽しく学びませんか?

詳しくは http://processeigo.com/?p=2468 で。



ほな、また。


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良かったら ●●さんのご感想をお聞かせください。


皆さんにシェアしたい内容などは、お名前のイニシャルと共に
メルマガやブログで紹介させて頂くことがあります。

掲載をご希望されない場合は、その旨、お書き添え下さい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



んー、挨拶から解説まで、結構関西アクセントを反映した
書き方になっとりますなぁ。


で、「ゴリゴリ」コーナーが既に登場してます。
(張り切って3つも作ってるということはコーナーが
 できて間がないころかも(笑))

あ、まだ「課題」コーナーはできてまへんな。

 
「基礎からパート5」の登録はこちらから。



 
posted by processeigo at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月17日

サンプル替えんとなぁ。。。

昨日、メルマガ『基礎からパート5』の創刊号の内容を
ブログに再掲したんやけど、メルマガの内容がだいぶん
変わってるのに気付いたんですよねぇ。


当時はやってなかった『ゴリゴリ』と『課題』コーナーも
増えてるし、解説の口調もかなり大人しめ(笑)。


ホームページに載せてある見本(創刊号の前のVol. 0000)も
当然、今のメルマガの実態からは幾分離れてますなぁ。

近いうちに差し換えようっと。



 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月16日

『基礎からパート5』Vol.0001

メルマガ『基礎からパート5』の内容を紹介するシリーズ。

1回目の今回は、やっぱり創刊号をということで、
2013年5月7日に配信した Vol. 0001 を再掲
しましょ。


て、実はこの問題、『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上
無理やっちゅうほどやさしく教える本』にも収録しとるん
ですけど、解説がメルマガと本では全然違う(ハズ)なんで、まぁ、
えぇでしょう。

本を持ってはる人は、解説の違いをみて楽しんでもらえたらと
思います(笑)。


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基礎からパート5−Vol. 0001

こんにちは。天満です。

ご登録ありがとうございます。

「基礎から」なのにやたらとスコアの高い方もご登録
いただいてますが、そういう方のことは気にせず(笑)、
基礎的な部分を見ていこうと思います。

問題:
A team of scientists at San Diego University succeeded in -------
a whole new way of making plastic.

(A) developed
(B) developing
(C) development
(D) developmental


−−−−−−


解説:
選択肢はすべて、動詞 develop の活用形か派生語なので、文法の問題です。

空所の前にある in は前置詞ですから、後ろに名詞の
グループが来ます。

空所の後ろにある a は冠詞なので名詞のグループの先頭に
来ます。つまり、a whole new way が1つの塊。

あ。その後にある of がその先が別の名詞グループに
なっている目印ですね。

さて、a があってそこから新たな名詞グループが始まると
言うことは、空所には名詞が入る必要がありますが、
前置詞 in の後ろに名詞グループが2つ並ぶわけには
行きません。普通は。

これが可能になるのは、空所に
“名詞としても働くし、動詞の要素も兼ね備えている”
動名詞が来る場合のみです。

つまり、(B) developing が正解。


で、developing が前置詞 in の目的語になっていて、
なおかつ a whole new way が developing の目的語に
なってます。


正解:(B) developing


英文:
A team of scientists succeeded in developing a whole new way of
making plastic.


意味:
サンディエゴ大学の科学者達のチームがプラスティックを
作るまったく新しい方法を開発するのに成功した。

−−−−−−


ではまた。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


んー、この当時はまだ『ゴリゴリ』コーナーも『課題』コーナーもなく
シンプルな作りですな。

それだけ短時間で書けてた頃でもありますが、、、(笑)。



 
posted by processeigo at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月15日

メルマガの内容をちょっとずつ紹介

メルマガ『基礎からパート5』は2013年5月7日から
配信し始めて、1年3カ月たちます。

基本的に毎日配信でやってきてたんですけど、この6月〜
7月に、このメルマガで使った問題を活用した初心者向けの
『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっちゅう
 ほどやさしく教える本』の執筆と校正が山場を
迎えたあたりから配信できない日がちょこちょこ出てきてます。

そろそろ立て直していきたいところなんですけど、その一環
として(?)、その内容をたまにこっちのブログでも紹介して
行こうかなと思うてます。


メルマガの内容紹介記事を読んで興味をお持ちいただいたら
ぜひご購読ください


 
posted by processeigo at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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