今日は寝屋川で茅ヶ崎方式の協力校をなさっているイクオス
英語学院主催の「英語音読マラソンスピーチコンテスト」でした。
今年は第15回という記念の回。小学3年生から80代の方まで
幅広い層の方がレシテーションと自作スピーチを披露して
くれました。
僕は多分、2010年くらいから毎回ジャッジとして呼んでいただいて
いて、今回も参加してきました。(普段、茅ヶ崎方式のレッスンに
来ていただいている会員さんのお嬢さんが出場していてビックリ
しました。)
世の中に中学生、高校生、大学生向けのスピーチコンテストは
数あれど、大人が参加できる、しかも気負わずに参加できる
スピーチコンテストはほとんど無いのが現状では、とても貴重な
機会を提供してきた「英語音読マラソンスピーチコンテスト」。
しかし、運営の諸々をボランティアで賄っている限運営方式では
色々と無理があるようで、今年でいったん最終回となるようです。
もったいない。コンテスト後の茶話会でも、終了を惜しむ声が
相次いでいました。
ところで、茶話会の席で、審査員として参加していたJoyさんから
面白い話がありました。
以前、あるイベントを行った際、マジックをしてくれる人を呼ぼうと
いう話になって、大学のサークルでマジックをやっている人に来て
もらったら、参加者からはもちろんのこと、マジックを披露した
大学生からも喜びの声が上がったそうなんですね。
つまり、練習をしても見てもらえる機会がなかなかないということ
なんですと。
そういう人って意外と多いかもしれませんね。英語でスピーチを
練習している、英語で落語を練習している、のように、英語で
何かを練習しているけれども、それを人に見てもらう機会がない。
なんか、そういう機会を作れたら面白いかなぁなんて思い始め
ました。
このブログでもさんざん言うてる、英語劇もそのプラットフォームに
乗っけて、スピーチも劇も落語もごちゃ混ぜにした「英語発表会」
っちゅう企画。
どないやろ?
posted by processeigo at 21:23|
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