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2016年10月09日

発音指導論争勃発(笑)

この間、専門学校の講師控室で、Joyさんと発音指導の方法について
ちょっとした論争(笑)をした。

僕自身は、極力口に余分な力を入れず楽に発音して正しい音を
出せるように指導したいタイプ。世間で主流(?)の口の形に
注意して、hotの母音なら口を大きく盾に広げたり、seatの
母音なら口を横に目一杯広げたりという指導には反対なんですね。

実際に、そんなに口を縦横に大きく動かしていたらスムーズに
喋れないから。


これに対してJoyさんは、口の形の指導も大切だというんですね。
最終目標としては無駄な力みのない、口を大きく動かさずに話せる
ように持っていくけれど、途中の段階までは口を大きめに動かす
よう指導することも必要な場合があるという立場。

で、その理由として、最近の若い人は日本語ですらはっきり発音を
区別できないほど口の動きが小さい人がいるからだとか。


その話をしたときは、その理由に納得がいってなかった僕なんですが、
昨日、口の動きがほとんどなくて日本語にしか聞こえない英語を
話している人を目撃したんですよ。

んー。

中には口の動きが小さすぎて発音が上手くできていないというケースも
実在するみたいですね。


とは言いつつ、僕の指導方針に変更を加える気にはなりませんけど。。。

というのも、口の動きだけが原因という訳でもないので、問題の現象が
起こっている音に関しては問題が起こった単語なり表現なりを練習する
過程で修正していけば十分やと思うからですね。一部で問題が起こって
いるからと言って、最初からすべての音に関して口の動きを強調した
練習をする必要もないと思うからです。

もともと、きれいに出ていない音に関しては、それだけを取り出してきて
矯正するべく練習をしてもらうことはやってますから、これまでの方法を
変える必要はないわけです。


逆に、口の形を気にしすぎるあまり、全然スムーズに喋れない人を山と
いうほど見てきているんで、基本的には口の形は気にせずに、聞こえた
音を出す意識を持つだけで練習してもらいたいと思うてます。


あ、これは主に母音の話です。子音に関しては口の形や舌の位置が
ずれると全然違う音になってしまうんで、僕のレッスンでも、形を
練習してもらう機会が母音以上にあります。



 
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2016年06月24日

At the end of the day を音声で

前回のブログで取り上げた"at the end of the day"という表現を
音声にしてみました。




どんな感じか分かりますかね?

 
posted by processeigo at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月27日

勝手に作らないようにしようよ

この春は英語劇を3つ観ました。すべて大学生の皆さんの
公演です。(まぁ、社会人がやってる英語劇なんて、僕の
知る限りほとんど無いんですけどね)

で、つくづく思ったのが「自然な英語のインプットが足らん」
ということ。


みんな頑張って感情を込めて話そうとしてはるんやけど、その
話し方がすごく不自然なんですよ。なんで不自然かというと、
おそらく英語を話す人が色んな感情を抱いたときにどんな話し方を
するのかという意味でのインプットが足りてないから。

おそらく自分が演じてみようというくらいの彼らなので、映画や
ドラマは人並み以上に見ているんやないかと思います。まぁ、
僕みたいに自分ではやりたいくせに映画やドラマはほとんど観ない
って人もいるやろうけど、そういうのはおそらく少数派やと思うん
ですね。

でも、映画やドラマのセリフを、そのセリフを喋っている俳優の
話し方ごと真似て言うてみてる人ってほとんどおらんのやないかと
思います。


僕は中学1年生になる直前の3月から英語の音声を真似し続けて
きていますし、大学ESSの時にも Amadeus と Back to the Future の
セリフをずーーーーーっとオーバーラッピングしてました。

オーバーラッピングをしていると知らぬ間にセリフを覚えるので、
それ以降は自分一人で全登場人物のセリフを言って楽しんでました。

その練習、というか遊びを通して、かなり自然な英語の話し方を
身に付けたと思います。


神戸大学ESSドラマセクションで、凄く自然な芝居をする女性が
いるんです。というか、既に引退してますが。

で、彼女に聞いたら、彼女も同じことをしていたというんですね。
映画の俳優のセリフをそのまま真似して言う遊びを。

英語の母語話者が話している音声をそのまま自分の体に取り込んで
いるので、嬉しそうなときも悲しそうなときも、とても自然に
聞こえるセリフを言います。聞いていてホンマに聞きやすく、
どんな気持ちで話しているのかが手に取るように分かる。


ああいう域まで行かないと、単なる自己満足になってしまいます。
せっかくネイティブスピーカーの作家が書いたセリフを言うんだから
自分の話し方も自然な響きになるように練習しましょうよ。

この単語が大事だからここを高く言うという決めごとを作って、
それを実現するためにわざとに声を高くするのではなく、ある
単語を強調したくて声が高くなっているセリフをそのまま真似
することによって、自然な抑揚の上がり方を身に付けておいて、
その話し方で自分のセリフを話せば、おのずと自然なイント
ネーションになるはずです。

一々頭で考えなくても、伝えたいことが伝わるような言い方が
自然に身に付くはずなんです。そのインプット作業をおろそかに
して、体裁だけ合わせようとするから不自然で、時に聞くに堪え
ないような人工的なイントネーションになってしまう訳。


で、これは英語劇の役者に限ったことではありません。

スピーチをするにしても、普段の会話をするにしても、英語を口に
するあらゆる状況で当てはまること。


もっともっと、映画やドラマを活用しましょう。


観て楽しんだり、英語の表現を覚えるのに使ったりするだけじゃ
もったいないですよ。

せっかく一流の役者が自然な話し方を実演してくれているのに、
それを真似ない手はありません。


 
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2016年01月09日

音節を守って話す実例1

英語の音節は【子音+母音+子音】ですよ、というのは
何度も書いてるんですが、それをもう少し分かりやすく
するために、動画を撮りました。

第1弾は"I'm off on Thursday."という文。

どうぞ。


 
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2016年01月06日

音節を意識するために

英語の音の仕組みというのは、【子音+母音+子音】が
1つのセットになった「音節」というものが基本です。

「音節」というのは必ずしも【子音+母音+子音】で
ある必要はなく、日本語の音節は【子音+母音】と
いう構造になってます。


で、この2つの言語間での「音節」構造の違いが、
日本語話者が英語を英語らしく話すネックの一つに
なってます。


本来は【子音+母音+子音】となるべきところを
【子音+母音】で済ませてしまおうとするわけですね。


で、英語の音節の構造(【子音+母音+子音】ということ)を
意識しやすくするために、表記の仕方をちょっといじってみる
ことを、僕は『発音ワークショップ』などで実践してます。


どんな書き方かというと、音節の境に子音が一つしかない場合、
その子音を2回書くということなんですね。ついでに、音節の
境が分かるように、カッコで囲んだり、ハイフンでつないだり
することもよくやります。


つまり、summer を、sum-mer のように書くわけですね。

あ、summer の場合は、元々スペルでも m が2重になってますから
あまり違いが分かりませんかね。

他の例だと、autumn なんかそうですね。aut-tumn という
感じで2つの音の塊として発音します。


ぜひぜひ、音節の後ろ側の子音を意識して英語を話して
みてください。


 
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2015年12月26日

発音は力を抜いて

今日は大阪で英語を学んではる方々のオフ会(というか忘年会?)に
お邪魔してました。

英語リプロダクション トレーニングという本を使って
スピーキングの基本を身に付けようとしてはるらしく、
その教材の内容を暗唱する課題(?)に取り組んではる
方々が何人か、成果を聞かせてくれました。

で、まぁ、発音のフィードバックをする機会ができた
訳ですね。


日頃から感じていることなんですけど、発音って、意識
しすぎると、かえって逆効果な部分があって、今回も
何人かの方はそういう現象が起こってましたね。


どういうことかというと、1つには「強弱を意識しすぎる」こと。
それと、「間違いを警戒し過ぎてかえって間違う」こと。

強弱を意識しすぎるというのは、ホンマに日本全国に
マン会陰してる気がしますね。。。

「大事なところを強く言う。
 そうでないところは弱く言う。」


という迷信が広まりすぎて、けんか腰に聞こえつつ、
「弱い」部分が聞こえなくなってしまうんです。で、

「怒ってるみたいやけど、何言うてるか分からん」

てなことになります。ひどい場合。


もう一つの「間違いを警戒し過ぎて間違う」というのは
日本語にない音や音の組み合わせを意識し過ぎて、本来
日本語と同じで良いのに日本語にない音を出してしまうこと。

典型的なのが heart と seat ですね。

それぞれ、カタカナ書きすると同じ表記になるけど英語では
違う音の別の単語があります。

そう、hurt と sheet です。


hurt の母音部分というのは日本語にないだけやなくて、この
音がきれいに出せると、英語っぽく聞こえる感じがする音。

それでついついこの音を意識し過ぎて、日本語の「ア」に
かなり近い音で言わないといけない heart の母音部分まで
この音で言うてしまうわけですね。


seat と sheet も同じ感じ。

日本語に /s/ と /i:/ を組み合わせる音がないために、
日本語話者はこの組み合わせを間違えてしまうことが
多いわけですね。

それで意識が過剰になって、本来、日本語の「シ」と同じ
音で良いところも /si:/ で言うてしまう訳。


逆説的なんやけど、発音って、あんまり意識し過ぎたら
アキマセンな。

力を抜いて、お手本の音を真似る。


個々の音素レベルやなくて、文レベルでそっくり真似る。


これをやって欲しいんですね。


で、まぁ、必要ならフィードバックしますんで、
『発音レッスン』にお越しください。


 
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2015年10月25日

耳が開く

発音の練習をして発音がうまくなるとリスニングも楽に
聞き取れるようになる、という実例。

『発音レッスン』に4月ごろから月に3回くらいのペースで
来てくれている方から嬉しいお話をお聞きしました。

いわく、
今日何気なく洋楽を聴いてたら、自分が歌詞を拾えてることに気付いて今めちゃくちゃ感動してるところです!


羨ましい。。。


あ、僕は中学校1年生で日本人の英語の先生に英語を習い始める
前に、NHKラジオの英語講座を聞き始めたんですね。つまり、
日本語的な発音を身に着ける前に英語らしい発音をそのまま真似
し始めたので、こういう劇的な変化というものを体験してないんです。

でも、日本語式の発音で英語を学び始めてしまった後で、しっかり
正しい発音の仕方を練習していくと、この方のように、急に聞き
取りやすくなる瞬間が来るんですね。

この間、主にやってきたのは喉の使い方を英語式に変えることと、
音節をしっかり発音すること。まぁ、他にも文の意味内容に応じた
適切なイントネーションとか、効果的なポーズの場所とかも練習を
してはいますけど、一番の根っこは喉と音節なんで、まずはそこです。


で、この方の英語は、個々の発音やイントネーションなど、細かく
見ていけば、まだまだ改善すべき点はあるんですけど、全体として
意味を捉えようとだけ思って聞いていると、かなり楽に聞けると
いうところまで来てます。

大体の日本語話者の英語は、英語の特徴から逸脱し過ぎていて
聞くのに努力が必要ですから、かなりスムーズに話せていると
言えると思います。


 
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2015年07月04日

かなり細かくチェック

今年に入ってやり方を変えた『発音レッスン』ですが、やはり1対1で
やるのでかなり細かくチェックしてフィードバックすることが出来ますね。

もちろん、発音の練習というのは実技なんで、フィードバックして
出来るようになってもそれで完成というわけではありません。


「1回できたということ」と「いつでもできること」の間にはかなり
大きな差があります。


あ、「いつでもできる」というのはちょっと言い過ぎですね。母語でさえ
言い間違えるわけやから、「いつでも」っていうのはあり得ません。

まぁ、「意識しなくても大体できる」くらいが適切ですかね。頑張ら
なくても自然体で再現できる状態ですね。ここまで行かないと、実際には
スムーズなコミュニケーションになりませんからね。


発音に限らず、文法でもそうですけど、「話すべき内容」と「それを
伝える方法」を同時に頭で考えようとするとギコチナイ話し方になら
ざるを得ません。


車の運転で手順をいちいち頭で考えながらハンドルを握るようなものです。
あるいは手足の動かし方を頭で考えながらやる行進とか(笑)。


音の出し方に意識を向けなくても「正しい」と認識してもらえるまで
発音の仕方を身に着けるとコミュニケーションは楽になるしスムーズに
なるし楽しくなりますね。


フィードバックをもらってやり方を覚えて自宅学習で定着を図る、という
両方の場面が必要ですが、『発音レッスン』のように個別でやれる時間が
沢山あると、レッスン中にもある程度、しっかり反復して練習ができるんで
効率が良くなりますね。


 
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2015年05月13日

音節を守って話そう

英語らしい音で話すための注意点:音節。

音節というのはうまいこと出来てる言葉ですね。

つまり、音の【節】なわけですよ。竹に節があるように
英語の音の塊にも節があるわけですね。

[    ][    ][    ][    ][    ]

こんなイメージ。

というか、こんな感じで表す方が分かりやすいかな?

[C V C][C V C][C V C][C V C][C V C]


竹の節というのは、この ][ の部分を言うようですけど
【音節】という言葉の場合は [C V C] の部分を節と
捉えてるイメージ。

つまり、竹の節と節に挟まれた部分に【音節】があって、
その空間の両端に子音があって真ん中は母音ね。


このイメージをつかみやすくするために、書き方をちょっと
工夫しても面白いかなぁと思うてます。


例えば、in an hour という表現がありますけど、この表現を
こんな風に書いてみるわけですよ。

【_in】【nan】【nhour】

最初の _ というのは、本来、音節の頭にあって欲しい子音が
ないことを表してます。まぁ、in という前置詞には頭に子音が
ないんで、in an hour だけを言おうと思うと、どうしようも
ないわけですね。

ないものはない、と。


ただ、2つ目の単語、an の場合は様子が違います。

前に in という単語があって、その最後に子音の n がある
わけやから、その n を an の音節の頭にもコピーして
使いましょ。

すると、【nan】となりますね。分かります?


次の音節(単語)の hour も同じ。

最初の h というのは文字にしか現れてこないんで、
音の面から言うと、母音で始まっとるわけです。

ただ、ここもまた、前に2つ目の単語 an があって、
その an の最後の子音、n をコピーしてきて使います。

すると【nhour】という感じ。


【_in】【_an】【_hour】


というイメージで読んでしまうと、「インアンアワー」って
言えてしまうんやけど、


【_in】【nan】【nhour】

と思いながら言うと、「イナナウア」みたいな感じに
発音しやすいと思うんですよね。


 
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2015年04月27日

衝撃の動画

Facebook でこんな動画を紹介してもらいました。

東京大学が生涯学習のコンテンツとして提供している
ものの一つで、英語の発音についての動画なんですけど、
東京大学では、入学後最初の英語の授業でこの映像を視聴し、
英語の発音の基礎と発音記号について学びます。

なんてことを書いています。


もう、これが衝撃で衝撃で。。。。


東大でっせ。


東大いうたら、日本で一番カシコイとされる大学ですやろ?


そこで、こんな内容を新入生に見せないといけないというのが
もう情けなくて情けなくて。。。。


これ、申し訳ないけど、中学校1年生で教えるべき内容ですよ。


まぁ、現実としてはほとんどの学校で教えてないやろうし、
だからこそ僕がやってる『発音ワークショップ』なんかにも
お越しいただく方がいらっしゃるわけやけれども、さすがに
東大に入るくらい英語も勉強している学生には分かっておいて
欲しい内容やと思うわけですよ。


僕が大学に入った30年前となんも変わってへんのとちゃう
やろか。当時も、ESSに入るくらい英語には興味のある
学生のなかにもこの辺りのことを全く気にしてない人が
いてましたけど、その当時から今までの間にどんだけ
「英語教育改革」云々て言うてきたことか。。。。


ホンマ、これはアカンでぇ。


去年の3月に、Joyさんと一緒に高校の先生向けに発音セミナーを
やったけれども、中学校の先生向けにシリーズもんにする勢いで
やらなあかんのとちゃうやろか。。。。


まぁ、部活を持たされてたりとか生活指導やら校務分掌やらで
全然ゆとりがないなんて話も聞くから、外野としてはなかなか
もどかしい日々が続くんでしょうなぁ。。。


 
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2015年04月05日

ネイティブのような発音

この間、『発音レッスン』にお越しいただいた方に、発音の
練習をしたことがあるかをお聞きしたらビックリなお答えが
帰ってきました。

あ、この質問、『発音レッスン』『発音ワークショップ』にご参加
いただいた方にはだいたいお聞きします。

これまでに発音に関してどんな練習をしてきてはる方かによって、
どの程度からお話を始めたら良いかがなんとなくつかめるから
なんです。


で、今回、ビックリしたのは、以前に発音専門の学校に通っていて、
単音レベルではかなり上達したと思うけれど、文になるとネイティブの
ように自然に話せない、という事らしいんです。


で、その学校の先生たちも、文レベルになるとネイティブのように
自然には話せなさそうで、僕の方がネイティブのように自然に話してる
から僕に教わってみたいと思ったとのこと。


ビックリですね。

まぁ、評価していただいたのは嬉しいんですが、自分ではまだまだ
ネイティブとは大きな隔たりを感じてるだけに複雑な感じですわ。


自分の発音で何が不満かというと、いまだに「頑張ってる感じ」が
することですね。


圧倒的大多数の日本人よりは力を抜いて喋ってるとは思うんですけど
それでもまだ努力してる感が滲み出てる気がするんですよねぇ。


何しろ、英語は脱力してないと話せない言語。

どんだけ力を抜けるかが勝負。(なんの勝負や(笑))


ホンマ、力、入れたらアキマセンよ。

それを言うたら、口の形なんか、気にしたらあきませんね。



まぁ、子音に関してはどうしても口の形を完全に無視する
わけにはいかんのですけど、母音に関しては口の開きは
全く変えずに全部出せます。

喉と口の奥で全部、調整可能です。
(その音と認識してもらえる程度にはね)


一緒に力を抜く道を極めましょう(笑)。


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2015年03月29日

狂言の声!

今日はつなぎすとサロン主催の狂言のワークショップに
参加してました。

はい。茅ヶ崎方式の勉強会とダブルヘッダーです。


狂言ワークショップでは、説明するときには普通の典型的な
日本人のような声で話してはったナビゲーターの油谷さんの
声の変わりようにびっくりしました。


狂言のデモンストレーションに入った途端、全然違う声に
なるんですね。これがまた見事な切り替えでしたわ。


狂言の声というのも英語の声に共通する部分があって、
やっぱりよう響いてるしよう通ります。

日本語の話し言葉の声とは異質な声ですね。


もうね、一つ一つの音素なんてのはどうでもエェから
声を変えんことにはちっとも英語らしく聞こえまへんで、
というのを改めて再認識しました。


狂言のワークショップで英語に必要な声を再認識するのも
変な話ですけどね(笑)。



 
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2015年03月01日

速く話せないのはなんでや?

ウチのWeb 会員Tさんからこんなコメントをいただきました。
アルク『語学力アップブログ』に記事第3弾を拝見いたしました。
書いてあるのを理解するのと違い、分かり易いです。並速で遅れて
しまうのは、自分の発音がおかしいと思い、もっと亀速を利用します。


そうですね。

ネイティブスピーカーが話しているスピードというのは、多くの
日本人が感じるほど速くはないんですよね。

なんで速く感じるかというと、日本語と同じ音の出し方で英語と
同じ速さで話そうとするから。

試しに、もともと英語の単語で日本語になってしまっている単語を
英語式の話し方と日本語式の話し方で言うてみると分かりやすいと
思いますわ。


たとえば、「クリスマス」というのは日本語として発音すると、
5つの音がありますわな。でも、英語では kris という音と
mas という音の2つなわけです。


ホンマは2つしか音を出してないのにそこに5つの音を押し込めようと
思うと、当然、忙しくなります。まぁ、間に合いませんわ。


せやから、英語の音の出し方を練習して、ネイティブと同じ話し方に
合わせてしまうのが近道ですな。それをするのに、音のつながり方とか
自分の思うてるイメージではなくて本当にどう発音されているのかを
知る必要があります。

それがやりやすくなるのが、速度を落として聞き、まねる方法。


上のコメントで紹介されていた記事でご紹介した『亀速音読』を
使って、英語の音の仕組みを口と喉と舌にしみこませましょう。


 
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2015年02月25日

アルク『語学力アップブログ』記事第3弾

TOEICのリスニング強化のために発音に目を向けようという
テーマで書いてきたアルクさんの『語学力アップブログ』の
記事第3弾が公開されました。

今回のタイトルは

聞き取りにくいのは音節の違いも要因!TOEIC満点講師が教える
『ワリクイッマン』の正体

ということになりました。

「ワリクイッマン」ってなんやねん?


と、気になる方はこちらのページにある動画をチェックしてください。


 
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2015年02月02日

音節をモノにしろ

2/25(水)の午後7時から9時30分に、西宮北口で
『発音ワークショップ』を行います。

発音について注意すればするほど、『発音ワークショップ』を
やればやるほど、痛感するのは、

英語の音は日本語と仕組みが全然違う

ということですね。


もう、ホンマに違う。


音節の構造が違うだけなんですけど、それでこんなに
全然違う響きになるんかと思うとビックリします。

日本語の音節は【子音+母音】で完結します。
【母音】だけの音節もありますね。

文末の「です・ます」のように、「す」の最後の母音を
発音しないために【子音+母音+子音】という形に
なっている音節も存在しない訳やないんですけど、
まぁ、大半の音節が母音で終わります。


英語の場合、全て【子音+母音+子音】になってます。
辞書の発音記号を見ると、【母音】だけの音節や
【子音+母音】で終わっている音節もあるように
見えますが、そういう場合でも隣の音節に【子音】が
あれば、それをコピーして【子音+母音+子音】という
形にして喋ってます。

例えば about という単語。

辞書を見ると、a・bout と書かれてるハズ。


最初の音節は【母音】だけのように見えますよね。

でも、実際に話すときには、ab・bout のように
発音されるわけです。


英語ネイティブの人たちが日本語を話した時に訛って
聞こえるのは、この音節の違いが原因。

別に英語の音が強いからやないんですね。


音節のつくりが違うから響き方が全然違うんです。


これって、もう全ての音節で起こってることですから、
英語の発音の根幹をなすことです。


個々の音を何十年練習しても、音節の構造を無視してたら
英語らしい響きにはなりませんからね。


【音節】の形を守って話す話し方を練習しに来てください。


 
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2015年01月25日

Say goodbye to vowels

昨日、神戸大学ESSのOB会に参加してました。

OB会とは言っても、現役生の方が2倍くらい参加する
ちょっとオモロい集まりです。

で、現役生の代表の人たちがどんな活動をしているかを英語で
説明する部分があるんですが、ちょっと早口でした。

限られた時間にたくさん詰め込むというのも原因の一つなんですが、
もう1つの原因は子音の後ろに本来ないはずの母音を入れて発音
してしまっているからです。

これは『発音ワークショップ』でも常々お話してるんですけど、
日本語は英語に比べて2倍くらい多くの音を出すことになります。

例えば、describe という単語を英語式に発音すると、
dis という音節と kraib という音節の2つの音のカタマリを
出すだけなんですよ。

ところがこれを日本語式に発音すると、
di という音節、su という音節、ku という音節、ra という音節、
i という音節、bu という音節ということで、全部で6つの
音のカタマリを出すことになる訳。

この例だと3倍の音のカタマリを同じ時間で発音しようとする
ことになるワケなんで、どうしたって早口に聞こえてしまいます。


まぁ、実際には全ての子音の後に母音を入れてしまうワケではなく、
ところどころ不要な母音を入れてしまうだけの人が殆どですが、
それでも1.5倍くらいの数の音節を同じ時間で発音しようとする
結果になるんで、早口に聞こえてしまうわけですね。


早口に聞こえるというのは、聴き取り易さを犠牲にしてしまう
ことになるんで、出来れば避けたいこと。


ぜひぜひ英語の正しい音節の仕組みを理解して、余分な音節を
入れないように練習してください。


 
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2014年12月30日

宿題せな!

いま、TGSというのに参加してます。

これは、TTT Graduate School の略で、TTT
(TOEIC テストスコアアップ指導者養成講座)の
卒業生だけが参加できる、TTTの大学院という
位置づけのセミナーですわ。


今回はアドバイザーコースと言って、TOEIC 学習者に向けた
個別アドバイスをする技術を身に付けようというものです。

もう1つ、TOEIC の教材を作る技術を身に付けるクリエイター
コースというのもあってそれに行きたかったんですけど、
日程が合わず断念。

教材作成も個別アドバイスも既にやっている内容ではあるん
ですけど、まぁ、自己流という面を否定できないというのも
事実なんで、改めてしっかりと身に付けたいと思う訳です。


で、今年の11月に Day 1 と Day 2 があって、来年1月半ばに
Day 3 と Day 4 があるんですけど、その間に宿題があります。


その宿題がまだ終わってないんですよね。
頑張って仕上げんと(汗)。

年末年始に頑張ろうと思います。


 
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2014年12月29日

喉の底の音

昨日の「スピーチを素材にしたセミナー」でもお話したんですが、
英語には喉の底で響く音があります。

で、この「喉の底で響く音」というのは日本語の中には
ない音なんで、日本人には聞き取りにくい音なんですよ。


喉の底で響く音には r や w や j や d の子音と、あいまい
母音と呼ばれる音とか i とか bird の ir の音とかがあり
ますけど、これらの音は低い声になりやすいんですね。

そうすると日本語にない音が低い声で出てくるんで
認識しにくいんですね。

TOEIC なんかでも report とか department なんかの
最初の r や d が聴き取れないケースが結構あります。


是非「喉の底で響く音」を練習してこれらの音を聞き取りやすい
耳を作ってください。


それをやるのにおススメは r の音を練習すること。

store とか floor とか lure とか here とか、1音節で
最後が r になっている単語をゆっくり発音する練習を
するんですよ。

で、r にかけてじっくり時間を掛けて声を低くしていく
ようにするわけです。

低い声を出そうとすると自然に喉の底で響く声が出ます
から、喉の底で響く音を発音し易くなるんですね。

自分で出せる音は聴き取り易いんで、喉の底で響く音を
出す練習をすれば、このタイプの音を聞き取りやすく
なりますね。


 
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2014年12月25日

英語と日本語の音の違い

ある記事を読んでいて、Hubble Space Telescope という
名前に出くわしました。

日本語に訳すと「ハッブル宇宙望遠鏡」ですな。


この Hubble と「ハッブル」、全然違う音です。

同じなのは最初の h だけちゃうかというくらい
全然違う。(あ、b も一緒やけどね。)


敢えて日本語で表記すると「ハボ」くらいですかね。


この「ハ」というのも母音が日本語の「ア」とは
違って、喉の底で響く音なんで、もうホンマ、全然
違う音。


カタカナ表記は気を付けんとアキマセンな。


 
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2014年12月20日

ウバウバウバウバ

今週は『発音ワークショップ』がありました。
今日も緊急発音レッスンをやりました。

で、やっぱりネックになるポイントの一つは声門閉鎖。


声帯を閉めて息の流れを止める現象です。


日本語はくっきりはっきり喋る必要があるし、音の長短を
コントロールする必要があるんで、かなり頻繁に声門閉鎖が
起こります。

一方の英語は音の長短によって意味が変化しないので、
長さをコントロールする必要性が低い言語。結果的に
声門閉鎖がかなり少ないんですよね。


これ、単語と単語の間によく起こってる現象なんですけど、
もっと厄介なのが破裂音(p, b, t, d, k, g)の途中でやって
しまうこと。


これは声の出ている音(例えば b )を、ゆっくり発音すると
分かります。声が出ている音なので、息を出し始めてから
b を発音し終って息を止めるまで、終始、声が聞こえるハズ。

ところが、声門閉鎖が起こってしまうと、b を発音している
途中で声が消える瞬間が出てきます。

これを完全に取り払ってしまいたい。


少し前に「ウダウダウダウダ」という練習を書きましたが
b バージョンが今回の「ウバウバウバウバ」です。

ゆっくり声を出し続けながら、唇を閉じたり開いたり
します。出来れば唇が開いている時間より閉じている
時間の方を長くするつもりで。

もう1つのコツは、唇を閉じたら口に空気が溜まって
いく訳ですが、この溜まった空気の圧力で、自然に
唇が開くのを待つこと。

自分の力を使って唇を開くのではなくて、息の圧力で
唇が勝手に開くまで声を出し続けるワケですね。


そうやって、息を出し続けながら子音を発音する感覚を
養ってください。

声門閉鎖をなくす役に立つはずです。


 
posted by processeigo at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
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