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『Private Lesson』



2019年02月05日

閃かなかったら次

TOEIC対策を教えていると必ず伝えるTime managementの重要性。

パート7のダブルパッセージ、トリプルパッセージにも、比較的簡単に解ける問題ってあり得るわけです。なのに、途中の難しい問題に時間をかけすぎて、後ろの方にある簡単な問題を見てもいない人が後を絶たない。。。

特に専門学校で教えていると、英語力がまだまだ高くない学生(初級者、中級者)の中にはリーディングの半分とか3分の1とかを全く見てへん人がいてます。

「閃かなかったら次に行け」って言うんですけどね、それでもついつい考えてしまうみたいで、、、。

どないか解決する方法を探さんとアキマセン。

 
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2017年05月04日

パート7の基礎

えらいご無沙汰になってしまいました。

このブログ、2カ月記事を上げないと広告が表示されるらしいんですが、
見事に広告が表示されてました(汗)。

ホンマ、最近はSNSに書き込んで仕舞いにしてしまってることが殆どで
ブログの存在意義が。。。

ちゅうか、メルマガもトンと出せてなくて、なんのために月々5,400円
払うてんねん状態なんで、こっちも再開しなアキマセン。

で、今日はTOEICのパート7の話。

実は3月からECC国際外語専門学校の専任講師になりまして(まぁ、それ
でも発音レッスンや企業や大学のTOEIC講座なども支障のない範囲で
やってもエエということなんで、今までとそんなに大きな変化はないん
ですが)、初級者向けの支援策を考えることが多くなってます。400点とか
500点を目指すレベルですね。

それで思うのは、初級レベルでも正解できるPart 7の問題を見つける方法と
そういう問題を確実に解けるようにするための練習問題が必要や、ということ。

市販の教材、特に模試は、簡単な問題からかなり難しい問題まで色々な問題が
一緒くたに出題されてるんで、初級者には「心が折れる」んですね。

だから、心が折れなくて済むような取り組み方をちゃんと分かってもらって、
その知識を生かして解ける問題を解く訓練をしてもらいたい。で、全問題に
占める「解ける問題」の割合が、ある程度高い方がやる気も出ますから、
簡単な問題の割合がかなり多めの教材を作らなあかんよな、ということに
なります。

ちょっと、大変な作業なんですけど、何しろTOEIC1回分200問ののうち、
4分の1以上を占めるPart 7だけに、ここをある程度得意になってもらえば
その先に進んでいきやすいと思うんですよね。

頑張って作りたいと思います。

 
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2016年12月02日

文選択・位置選択

2016年5月からTOEIC Listening & Reading Testに加わった新形式問題のうち、パート6の文選択問題とパート7の位置選択問題については、パラグラフの概念と情報の受け渡しさえ確認するとそんなに難しくないというのが分かってきました。

「1つのパラグラフには1つの概念についての記述がまとめられている」ということを知っていれば、4つの選択肢のうち、恐らく2つはほぼ瞬間的に消去できる筈。時として、パラグラフのテーマを確認するだけで正解が決まってしまうことも少なくありません。

もう一つの「情報の受け渡し」というのは、前後の文で同じ内容について別の表現を使って言及していることを表しています。例えば、Nissanという会社が登場した場合、それ以降の記述では、Nissanという言葉を使わずにこの会社を表すことが一般的ですよね。筆頭は代名詞のitですが、それ以外にもたくさん考えられます。the firm、the company、the automaker、the car manufacturerなどと表現するのが一つ目のグループ。他にはthe Yokohama-based company、the third-largest automaker in Japan、the 83-year-old companyなんてのもあり得ます。

これらの表現がNissanを表すのだというのが分かれば、文選択問題では空所の前後の文で使われている表現と同じ内容を表す表現を含んだ選択肢を選べば良いし、位置選択問題では空所の前後に挿入文で触れられている内容と同じ内容がある場所を探せば良いことになります。


まぁ、理屈は分かっても、それを短時間で見つけられるかというと、これまた別の話。練習しましょう。



ということで、12/24(土)の『第26回TOEICまつり』では、文選択問題・位置選択問題に効くアクティビティを用意しました。

申し込み受け付けを始めています。こちらのページからどうぞ

 
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2016年06月02日

新形式TOEICの感想

10年ぶりにTOEICの改訂がありました。

この前の日曜日(5/29)に新形式の問題が入った初めての
公開テストがありました。僕も受けました。

当日は午前中にToastmasters International のスピーチ
コンテストを聞いて、ギリギリに会場に駆け込むという
バタバタとした1日でした。

ここ最近、ずっと寝不足気味で、5/29もテスト開始ちょっと
前の記憶がないという状況だったので、難易度については
あんまり良く分からんのですが(汗)、トイレに行った時間も
ありつつ、7分前くらいには解答し終わったので、従来の形式と
比べて極端に時間がかかるということもなさそうでした。

その要因として思いつくのは、トリプルパッセージがそれほど
長くなかったこと、ダブルパッセージが2セットとも片方が
極端に短い分量だったことが挙げられるかなと思います。


多くの人がタイムマネジメントの落とし穴になると懸念を
表していたパート6ですが、僕は6分くらいで解きました。
パート5とパート6とを合わせて15分くらいだったと思います。

これは従来型のテストとほとんど変わらないペース。
パート5が10問も減ったのに所要時間がほとんど変わらず、
パート6は25%も問題が増えたのに、これまた所要時間が
ほとんど変わらず。

パート5で1分くらい短縮できて、パート6で1分くらい余分に
かかったって感じです。


んー。これは今回の僕の体調が大きな要因になっている気も
しますね。あと何回か受けてみないと、ホンマに時間が
かかるようになったのかどうか、分からない気がします。

が、一方で、僕の解き方だと文挿入問題が加わっても、あまり
解答の手間が変わらないので、それが主要因なのかも知れません。

今回、TOEIC講師の知り合いと感想を共有したところ、殆どの
人がパート6で8分くらいはかかったということやったんですが、
僕は6分くらいしかかからんかったんですよね。


僕は基本的に、パート6の問題文を全部読みます。まぁ、最後の
問題に解答した後は読み飛ばすこともありますが、文頭から順番に
読み進めていきます。

空所に出くわしたときに、それまでの話の展開から解答が可能なら
その場で解答・マークします。解答が1つに絞れないなら、もう
少し読み進めて答えが見えた時点で解答・マーク。これを繰り
返していきます。

文挿入問題も、それまでの話の流れで適切なものを選びました。
直近の文脈と同じ話題についての文に絞ってから検証して、
文脈に合うものを選択・マーク。


こんな感じで解答したら16問を6分くらいで解答し終えていました。


パート3、4、7に登場する意図を問う問題も、パート7に登場する
文を挿入する場所を選ぶ問題も、話の流れ・文脈を把握している
ことが重要ですから、いたずらに効率を求めて読んだり聞いたり
する箇所を限定せずに、最初から最後まで読み(聞き)、全体の
話の流れを把握するようにするのが良いんでしょう。


ただ、このことはしっかりとした読む力・聞く力を養わないと
正解数を伸ばしにくくなるということですから、解答技術より
英語での情報処理能力を高めることに意識を集中して準備する
ことが必要なんだろうなと感じました。



 
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2015年12月27日

一気に読んで頭で整理

2016/5/29以降のテストで導入されるTOEIC の新形式。

ちょっとずつ考えている訳ですが、パート7に新たな
出題形式が入りますね。

トリプルパッセージ。


今まではシングルパッセージとダブルパッセージの
2種類やったんですが、それが3種類になります。


で、厄介なのは、複数の文書にまたがる情報を関連
づけないと解けない問題の存在。


今まではダブルパッセージやったわけで、上の文書と
下の文書を見れば良かったわけです。

今度はトリプルパッセージやから、1つ目+2つ目、
1つ目+3つ目、2つ目+3つ目、1つ目+2つ目+3つ目と
いう4つのパターンが出てくるわけですね。

あ、3文書全部に絡めた問題というのは「難しい」と
いうコメントがETSの説明会であったみたいですけど、
「難しい」=「一切出さない」ではないわけで、一応
可能性は否定できないかなぁ。


で、これだけ複雑になってくると、答えのある場所を
探そうとしても、それぞれの文書の内容を知らないと
探しにくいわけですよ。


結局、全部(3文書とも)を一気に読んで、文書の内容と
それらの関連を頭に入れておいて、記憶を頼りに一気に
解くというのが楽です。

内容が頭に入っていれば確認しに行かなくて済むわけ
やからね。探す必要がなくなる。一番、面倒くさい部分を
省略できるわけです。



この本でも「一度聞いた内容、一読した内容を出来るだけ
詳しく書き出す」というトレーニングを入れましたけど、
そういう訓練をして内容を頭の中に整理しながら読んで
内容を覚えておく力がますます重要になってきますな。


ぜひ、そんな練習もやってみてくださいね。

あ、TOEIC より長い、英文サイトのニュース素材を使って
練習するともっと高負荷ですよ。(TOEIC とは話題が
ずれますけどね)


 
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2015年12月24日

パート6

新形式でパート6に文を挿入する問題が入りますよね。

あ、TOEIC の話です。


あれ、大歓迎ですわ。


そもそも現行の TOEIC でも、文脈を考慮せずに解ける
品詞問題とか関係詞の問題とかをパート6に入れることに
不満を持ってるんですよ。

「そんなもん、パート5で試せるもんを12問しかない
 パート6に持ち込むなよ。。。」

と思うてしまうわけです。


今回の新形式では、空所に入れるのに適切な文を選ぶ
問題が4問入ることになります。


これは必然的に前後の文脈を読み取らないと解答
出来ないわけで、圧倒的にパート6っぽいわけです。


文の展開を読み取って適切な文を入れる。


ちゃんと読め!


というメッセージのようで、エエこっちゃと思います。


 
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2015年09月01日

「読まずに解く」のままで良いのかっ?

TOEIC 対策を教えていると、時として伝えなくて
はならない言葉。


「読まずに解け」


これって、どうなんかなぁと思いつつ、伝えてますね。


最終的には読む箇所を減らさなくても十分時間が足りる
ような力をつけてほしいわけです。

まぁ、パート5やパート6で、頭から順番に読んでいって
問題の答えが分かってしまったなら、その後、大した意味も
ないのに文末まで読み続ける必要はないと思うんですよ。


ただ、パート7なんかは頭から最後まで読んで、情報を頭に
入れて、問題を見て思い浮かんだ答えと選択肢を照合して
選ぶという解き方で時間内に終わるようになってほしい。
(一部、この解き方がやりにくいタイプの問題がありますが)


短期的には「読まずに解け」なんですよ。
だから企業研修なんかでは、これを伝えていかないとイケナイ。


でも、中長期的には「読んで解き終る力をつけろ」なんですよ。
だからウチの『TOEIC730点コース』や専門学校なんかでは、
こっちもきちんと伝えていかんとアカン。

もちろん、企業研修でもゆとりがある場合にはこれも伝える
よにはしてますけどね。


 
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2015年07月05日

次のTOEIC730点コース

今の『TOEIC730点コース』も半分を超えて最終日が近付いてきていますが、
次のコースは8月22日に開講する予定です。


この秋も色々と週末に予定が入っておりましてですね、ちょこちょこと
レッスン日程が飛びます。つまり、しっかり自宅学習で復習や練習を
することができるというわけですね。


問題を解くだけでは力は着きません。問題で取り組んだ英文にじっくりと
付き合って自分のものにしていく練習をしないとイケマセン。それを
するのに『TOEIC730点コース』では口頭練習のコピーイングや
タイムアタックをやってもらってるわけですが、その練習期間が長く
とれるということは、ある意味、とてもお得です。


その間にしっかり練習すれば、より確実に英語の運用能力を高めることが
出来ますからね。


受付開始はもう少し先になりますけど、ぜひ『TOEIC730点コース』
ご参加ください。



 
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2015年06月28日

模試の予行演習に公開テスト(笑)

TOEIC、受験してきました。

7/19(日)に講師として参加する、
【TOEIC満点取得者が寄ってたかって解説するセミナー
 〜TOEICレジスタードマークテスト問題演習+徹底解説〜】

の予行演習をしました。


このセミナーでは、講師も参加者も同時に TOEIC の模試を解いて、
お昼休憩の後に解説をするんですけど、せっかくなら色んな視点で
解説をしたいわけですね。


満点取得者が4人集まってもみんな同じように解いて同じ発想で
解説する結果になるんなら、4人いる必要はないわけです(笑)。


ただ、Joy さんも Ted さんも石原さんも僕も、TOEIC 対策はほとんど
やらずに、別のことをして英語力をつけてきてます。で、おそらく
普段から模試を解いて練習したりはしてません。

こういう4人が普通に解くと、だいたい似たような解き方になって
しまう可能性が高いんですよね(笑)。


ということで、今回はそれぞれに解き方を決めて、その解き方で
解いたときに気付いたこと、見つけた解答根拠を話すということを
します。まぁ、違う解き方をしても同じ解答根拠を見つける可能性は
高いんですけど(笑)。


で、誰がどの解き方をするかはまだきっちり決めてるわけやないんですが、
僕はリスニングでは「先読みなし・機器ながら解答して放送が流れている
間に解き終ることを目指す」という解き方をしようかなぁと思うてるんです。


それで今日はその予行演習をしました。



完全に本末転倒ですね(笑)。


普通は、公開テストの前に模試を解いて予行演習をするもんです。


模試の予行演習として公開テストを使うバカ野郎はあんまり
おらんでしょう。


結果。


概ね順調でした。


「概ね」と断ったのは、パート3の10セット目でやらかしたから。


9セット目まではかなり順調に、会話が始まると同時に選択肢・設問を
見始めて会話が終わるまでに3問ともマークするというのができて
ました。


慢心したんですね(笑)。

10セット目の選択肢が長かったというのも影響したとは思います。
読むのに意識を向けすぎて、会話を上の空で聞いてしまいました。。。



いつも僕は聞きながら解くのはお勧めしないんですけど、まさに
今日の僕のようなことが起こりやすいからですね(笑)。


でも、一応、予行演習もしたし、7/19(日)もこれでやるかなぁ?


ホンマにやるかどうか確認したい方はこちらからお申し込みを(笑)。


 
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2015年06月20日

トレーニングが必要よ

TOEIC の勉強方法を考えていて、やっぱり大事やなと思うのは
英語を取り込むためのトレーニングですわ。


最終的には「正解を選ぶ」という作業をする必要があるわけや
けども、その前には聞こえてくる英語が瞬時に分かる、書かれて
いる英語が瞬時に分かるというのが大事です。


パート3、4、7なんかで、会話やトーク、本文の中で使われている
表現とは違う表現で正解肢が表されていることがありますやん。

当然、例えば coworker が colleague と同じ意味なんやというのが
分からんと正解和選べへんわけですけど、その前に coworker や
colleague の表す内容が大体つかめてへんと、話にならんわけです。

しかも、「えぇと、ちょっと待ってや、この単語、見たことあんねん。
なんちゅう意味やったかなぁ。えぇっと、んーーーー、あ、ひょっと
したら『同僚』っちゅう意味やったんとちゃうかなぁ。」みたいな
スピードでは間に合わんわけですね。

coworker という単語を聞き終った瞬間に意味が思い浮かんでないと
かなりキツイわけです。


それをするにはやっぱり英語を体に刷り込まないとアキマセン。


目で見ただけではなかなか刷り込むのは難しいわけで、音読したり
暗唱したり、Listen and Repeat したり、Look and jot down したり
(最後のは今、でっちあげましたけど(笑))、そういうトレーニングを
やる必要がありますわ。


ぜひぜひやりましょう、トレーニング。


 
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2015年02月09日

細切れ時間にこそパート7

少し前に twitter でも書いたんですが、TOEIC の
勉強をしてはる方で、細切れ時間にパート5の問題を幾つか
解くようにしているという方は多いと思うんですね。

で、細切れ時間を有効に活用すること自体は良いことやと
思うんですけど、その使い方としてパート5だけに絞って
しまうのは勿体ないなぁと思う訳ですよ。


細切れ時間を有効活用しないといけないということは
なかなかまとまった時間を取りにくいワケですよね?

パート5より時間が掛かると思うてるパート7の練習を
する時間は、実はほとんど取れなかったりしませんか?


これ、危険やと思うんですよね。


パート7というのは、48問もあるパートなんで、得点源に
なり得るパートです。で、時間をしっかり掛けて読み込めば
答えは書かれているパートですよ。


パート1からパート4までは一瞬しか流れない音を捉えて
解答する必要があります。一瞬が勝負。後から振り返ることは
ほぼ不可能ですよね。


パート5、6はどの選択肢を入れると良いのかを【知っている】
必要があります。ヒントは書かれてませんからね。


でもパート7はヒントが書かれてます。試験終了までずっと
そこにあります。見直すことも可能な訳です。

確かに本文中の表現とは違う書き方で正解肢が作られている
ことも珍しくないんで、ちょっと難しい問題はありますよ。

でも、ヒントが逃げずに書かれているというのは他のパートに
くらべるとメッチャ解きやすいパートと言えます。


でも、ヒントの探し方が下手だったり、言い換えの表現に
気付かなかったりすると、解けないパートでもあります。

そもそも語数が多いので、読んで理解するのにも忍耐力が
必要やし、読み解く力が必要な問題もあります。


つまり、本来は取り組みやすい特徴を持っているパート7も
普段から練習をしておかないと、その特徴を活かせへん
ワケですよ。

パート7、練習しましょ。


5分くらいあったら1題できますやん。

細切れ時間を使ってたくさんパート7の問題を読みましょ。
出来るだけたくさん言い換え表現に出会いましょ。

パート7を普段から練習しときましょ。


細切れ時間にこそパート7をやりましょう。



 
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2015年02月03日

From 260 to 905 in two years

専門学校の学生さんで、2年前に260点だった TOEIC スコアが、
先日の1月公開テストで905点になった人がいます。

僕が関わったのは今年の10月からで、それも担当してたのは
文法のクラスなんで、僕はほとんどなんにもしてません。
授業の前後などの細切れ時間に勉強方法の相談に乗ったくらい。


専門学校の学生さんなんで、勉強に専念できる環境であった
ことは確かなんですけど、2年弱で645点のスコアアップを
果たした人がいるという実例が持つ意味は大きいと思うんすよね。


僕の好きな映画 "Back to the Future" の Doc のセリフに
If you put your mind to it, you can accomplish anything.
(本気でやったら何でもできる)

というのがあるんですけど、まさにそんな感じですよね。


頑張りましょう。


 
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2015年02月02日

アウトプットするTOEICセミナーやろかな。

3月18日(水)から『TOEIC730点コース』を開講する
ことにしました。

今回はちょっと新しい試みをしたんですよね。

これまで、コースの中でやっていただく練習内容とか
取り組み方とかをお話してたんで、初回の授業が
バタバタしてしまってたんですよね。


それとウチの『TOEIC730点コース』は問題を解いた後の
英文素材の内在化をかなり時間を取ってもらってやるのが
ミソなんですけど、申し込み前にそれをより分かって
おいてもらうために、シラバスを見れるようにしました。


レッスン内外で何をするのかをより正確に分かっていただいた
うえでお申込みいただけると、それぞれの受講者の方にとっても
他の受講者にとっても僕にとっても有益ですからね。


ぜひ一度、シラバスに目を通してからお申し込み下さい



で、本題ですわ。


『TOEIC730点コース』でやっているのは、パート3の会話や
パート4のトークを出来るように、パート6やパート7の
文書が書けるようになるって欲しいからなんですね。

自分が普通に話せる内容、普通に書けるないようなら、聞いたり
読んだりするのは圧倒的に楽なので、アウトプットできるような
訓練をやろうとしてるわけですね。


で、思いついたんですけど、パート3の会話とか、パート4の
トークをゼロから生み出してもらうワークをやるセミナーを
やってもオモロイかなぁ。。。


会話の大まかな設定をする訳ですよ。

カメラさんの店員と数日前にメガネを買ったけどボディの傷に
気付いたお客さんの会話、

とか、

空港でロンドン行きFW730便が悪天候のために3時間遅れるのを
お知らせするアナウンス、

とか。


シチュエーションを書いた紙を貰って15秒後に話し始める、
なんてのをやると力つきそうとちゃいます?


ホンマ、やろかな。。。


 
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2014年12月15日

次回TOEIC730点コース

次回の『TOEIC730点コース』は1月下旬開講です。
正確には、1//29(木)と1/31(土)に開講します。

これまで何度か、金曜と土曜に開講してきましたが、次回は
木曜と土曜の開講となります。
ご注意ください。


また、例年と同様、開講日が何度か飛びます。

講師の天満がTTT(株式会社アルク主催、「TOEICテスト
スコアアップ指導者養成講座」)に出席するなど週末の予定が
立て込んでいるためです。ご了承ください。


なお、テキストは『TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>』の
練習テスト1を使用します。
(練習テスト2は4月以降に開講予定の次期コースで使用します)


 
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2014年12月12日

ちゅうか、次のTOEICコース。。

年末の発音セミナーもやねんけど、次の『TOEIC730点コース』の
情報を出さないと(笑)。

一応、ザックリと書いとくと、

次の『TOEIC730点コース』は、1月下旬に始まって
4月の公開テスト直前に終わる8回コースになる予定です。

使用テキストは『TOEICテスト 新公式問題集Vol. 6』


ついこの間出版されたばかりなんでね、ちょっとばかし
コストパフォーマンスは悪いんですが、ETSが作った
問題を使って練習するのも悪くはないでしょう。


ということで、近いうちにホームページも変えて
受付を開始します。


 
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2014年12月04日

パート5の問題文を覚える

最近、専門学校や大学のTOEICクラスで、パート5の
問題文を覚えて、僕の目を見て正しい発音で言うと
いう課題をしてもらうことがあります。


これ、スコアが低い人にはかなりきつい練習なんですけど、
逆に言うと、こういうことを今までやってきてないから
スコアが低いということも言えると思うんですよね。

英語の文(=英語で与えられる情報)を頭の中に留めて
おく能力が低いから、聞いて理解したはずやのに問題を
解こうとしたときに忘れてしまってるなんてことが起こる
ワケやし、これは読んだ内容に関しても同じな訳ね。


せやから、多少時間はかかっても、パート5の例文程度の
長さの文を一旦覚えてしまうという経験を重ねるのは
必要なことやと思うんですよ。



 
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2014年11月23日

900点のためには?

今日のTOEICは900点を取るのに必要な正解数を
探ってみました。

前回、それぞれ87問ずつ正解して、リスニングが445点、
リーディングが415点だったんで、今回はリスニングで
91問、リーディングで93問正解してどんな感じになるか
見てみることにしました。

どんな結果になりますやら。


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2014年10月30日

公式問題集の新作

『TOEICテスト 新公式問題集Vol. 6』が出ますね。


なんか、また新形式になるのかなんて噂もチラホラ耳に
してたんですけど、公式問題集の新作を発売するという
ことは、しばらくは新形式への移行はないってことかな?


とりあえず、何らかの形で教材として使うことにはなると
思うんで、注文しときました。


 
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2014年10月27日

文法問題は取ろうや

TOEIC の話ですわ。

文法問題ってのは、そんなに難しくないんですよね、
基本的に。


まぁ、確かに、単なる品詞問題に見せかけて実は正解候補の
名詞が2つあって、どっちの名詞が正しいのかを判断せな
アカン、文法問題と語彙問題のハイブリッドみたいなヤツも
あるんですよ。

他にも冠詞と名詞の間に空所があって、圧倒的に形容詞が
入る場所やのに実は名詞が入って空所直後の名詞と複合名詞に
なっとるパターンなんてのもありますな。

そういうのはちょっと難しくなりますな。人によっては
こういう問題は間違えてもエェからテンポよく先に進んで
パート7に時間を残した方が良い結果につながることも
少なくありません。


まぁ、800点とか高得点を狙う場合にはこんな文法問題も
落としてる場合やありませんけど。


こういうのも含めて文法問題をキッチリ取れるようにしましょ。

『これやさ』を書いたのは、第1には「文法が壊滅的に分からん」と
いう人向けではあるんですけど、実際には「文法問題で落としてる
場合やないのに落としてしもうてる」人向けでもあったりします。



 
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2014年10月26日

選択肢を全部読むのって、、、

今日は久しぶりにTOEICを受けてきました。

今回は、860点を取るのに必要な正解数がどれくらいかを
調べてみようとおもって、リスニング、リーディングともに
87問ずつ正解しました。(のつもり)


で、それとは別に、不正解の選択肢にも注目して解いて
みたんですね。


あ、一応、補足しておくと、僕は普段、あまり不正解選択肢を
読んでません。解答時には。

リーディングはだいたい20分前後あまるんで、その後でいろいろ
問題を眺めるわけで、その時に不正解の選択肢がどうなってるのかも
気にはしてます。


ただ、最初に解答するときはあまり読んでない。


なんでかと言うと、リスニングにしてもリーディングにしても、
問題を解く前に放送なり問題文なりの内容を理解するんですね。

先読みをせずに放送を聞く。設問よりも先に文書を通読する。

そうやって放送や問題文の内容を理解したうえで設問と選択肢に
目をやります。


すると何が起こるかというと、正解の選択肢がふ〜〜〜っと
目立ってくるんですよ。何となく正解の選択肢に目が吸い寄せ
られる感じで、正解が目に留まります。

正解の選択肢さえ見つかれば、他の選択肢は読む必要がないんで
読まずに次の問題に目を移します。

選択肢が長いときとか、放送や選択肢の内容とはかなり表現が
違う言い換えがなされてるときとか、正解選択肢が浮かんでこない
ときもあるんで、その場合は順番に選択肢を読みます。

それでも正解が(D)でない限り、全部の選択肢を読むということは
しないことが殆どです。(A)を最後まで読んで、それが正解と分かっ
たら、(B)以降は読む必要がないですからね。



普段はそんな感じなんですが、今回は試しに全部の選択肢に目を
通してみました
(一部の問題だけですけど)。

で、感じたこと。




めっちゃシンドイやんけ、これ。



特にリスニング。


多くの受験者が、放送を聞きながら選択肢に目をやって解答しようと
試みたくなるのも分かりますわ。時間が足らん(笑)。


それと、


こんなことを200問続けてたら、そら疲れますわな。
ユンケルやらメガシャキやらに頼りたくなるのも分かる気がする。。。


僕は今回、これをやってみて良かったと思う発見もあったんで、
この先、選択肢を全部読むという受験方法を取る回数を増やそう
かなと思うてます。

でも、同時に受験者の皆さんに対しては逆に、選択肢は後から
必要なモノだけ読むように強く強くお勧めしたいと思いました。

先に読んでおかないと不安という気持ちも分からなくもないんですが、
それをするがために、本来なら読まなくて良いモノをいっぱい読む
ことになって、余分な時間も取られてます。

その結果、聞きながら読んで解答するという離れ業(笑)をせざるを
得なくなってるわけですよ。


不安な気持ちを取り除くために、ワザワザ大変な作業をしょい込む
ことになってるわけです。


聞きながら選択肢に目を走らせて答えを探すという解答方法を
日頃から練習するより、

普段はリスニングの力そのものを高める練習をして、少しでも
正確に聞き取れるようになることを優先する方が良いんとちゃい
ますかね?

しっかり聞き取れてその内容が数十秒覚えていられるなら、
リスニング中に読むべき量が半減しますけど?


リーディングも似たようなもんですね。

設問ごとに答えを探して飛ばし飛ばしに読んでいくより、最初から
最後まで一気に読んだ方が場面設定とか話の展開が把握しやすいんで
情報を記憶しやすいはずなんですよ。

で、問題文を通読して大体の情報を覚えることが出来れば、設問を
読んで選択肢を眺めたときにパパッと解答が選べるはずです。

3問まとめてポンポンポンと解答するのって、楽ですよ。


まぁ、文書のタイプによっては必ずしも全文通読が良いとは限ら
ないんで、色んな読み方、色んな解答の仕方を出来るようにして
おいて、必要に応じて使い分けるのが一番楽ですけどね。


でも、そうするためには、300語強の文書を通読して、大まかな
内容で構わないから数十秒ほど覚えておける力をつけておくのは
とても効果的ですよ。


600点とか700点とかをお持ちなら、「フットワーク」を
鍛える日頃の基礎練習として、先読みなしで聞いて内容を覚える、
最初に問題文を通読して内容を覚える、というような練習を
やってみはりませんか?


 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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