随時受付中
『Private Lesson』



2017年01月06日

『TOEICテスト リーディングだけ300問』

ご無沙汰している間に年が変わってしまいましたね。

2017年一発目の記事ですが、去年の話をば。

去年の12月中旬に、日本語版監修として関わった
『TOEICテスト リーディングだけ300問』
dakemonR.jpg
が発売になりました。

韓国のハッカーズが作った問題から選りすぐった問題を、TOEIC講師
8人で吟味し、いくつかの問題は日本の公開テストに近づけるために
修正し、解説を書きました。

元が韓国模試とあって、全体的なレベルは若干難しめになっていると
思います。

一応、パート5×30問、パート6×16問、パート7×54問という本番と
同じ問題構成になっていますから、おそらく、多くの方が模試として
取り組まれると思うんですが、ぜひ、英語を吸収するための素材として
活用して欲しいと思います。


あ、さっそくで申し訳ないんですが、1つ誤りがあります。
あまり具体的に書いてしまって問題のヒントになるといけないので
詳細は出版元のお知らせページをご覧ください。


 
posted by processeigo at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月02日

第11タームからのWeb会員受付開始

ウチのWeb会員は基本的に4週間ごとの「ターム」を基準に
受講してもらってます。Web会員の受講の単位は3ターム毎か
6ターム毎のどちらか。

第11ターム(11/2(月)〜11/29(日))からの3ターム、あるいは
6タームの受付を始めました。


 
posted by processeigo at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月28日

文法に役立つ多読

プロセス英語会には『Be Proactive』という会員専用の
メール通信があります。まぁ、有料メルマガみたいな
もんですかね。

元々は TOEIC コースの副教材として発行を始めたんですが、
その後、茅ヶ崎方式会員の方にも送り始め、最終的には
Web 会員という、『Be Proactive』を使ってリーディングの
学習をする会員資格も作ってしまいました。


で、今日、その Web 会員のうちの一人、Kさんから
嬉しいお知らせがありました。

9月のTOEICの「文法が理解できる」の項目のアビメが
96%まで上がりました。これも、毎日ERAで1問は文法に
触れているからだと思います。



あ、文中にあるERAというのは、『Be Proactive』の
メインコンテンツで、Extensive Reading Assignment の
略です。

英文ニュースサイトの記事を基に、TOEIC のパート5形式、
パート7形式、記述式の3種類の問題をお送りしてます。

以前は The Japan Times の記事を使ってましたが、去年から
記事の閲覧に制限が掛かり、ERAで必要な回数の閲覧を
するためには有料登録が必要になってしまったのを機に
海外のメディアを使うようになりました。

最近、使用することが多いのは、NPRThe Wall Street Journal
CNNCNBC辺りでしょうか。

他にもTIMEやNEWSWEEKの記事を読んでもらうこともあるし、
ネットで拾った記事を使うこともあります。


まぁ、ハッキリ言うて、TOEIC で登場する英文よりも
1文の長さも記事全体の長さも長いことが多いし、
文の構造や語彙レベルも TOEIC よりも難しいハズ。


ニュース記事を読みなれてれば、TOEIC の文法問題は
相当、楽ですね。逆に TOEIC の文法問題が楽に解ける
くらいの力を付けて行かないと、英文ニュースサイトの
記事はなかなか読めるようになりません。


とは言うても、TOEIC のパート7で出題される記事形式の
問題と比べてメチャクチャ難解かというと、全然そんな
ことはなくて、まぁ、ちょっと難しいかな、というくらい。

まぁ、長さは時にメッチャ長くなりますけどね。

ただ、それも英文ニュースサイトの記事が長いというより、
「問題冊子1ページに収まる長さ」という上限が決まってる
TOEIC の記事が短いというべきでしょうけど。


いずれにせよ、英文ニュースサイトの記事を日常的に目に
している、それを加工したパート5形式の問題を解いている、
というのは、パート5の文法問題を相当簡単に感じさせるハズ。


まぁ、良かったらご活用ください。詳細はこちらです


 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月21日

単語調べは後回し

「読んで訳す」という勉強の仕方が長い人は、何かを読んでいる
途中で知らない単語が出てくると、すぐに調べたくなるかも
知れませんけど、知らべんとってくださいね。

それより、文の先を読み進めることが大事。


先まで読めば、分からなかった単語の意味が想像できたりすることも
ありますから。


読んでいる文章の中から知らない単語の意味を類推する力を付ける
ことの方が、出てきた全ての未知語の意味を調べることより、はるかに
大事です。


日本語でも読んでいる時に知らない単語が出てきても調べません
よね? というか、国語辞典なんて持ってないって人、いませんか?



僕なんて、英語関連の辞書は10何冊もあるのに、国語辞典なんて
1冊だけです(笑)。

ま、英語関連の10何冊ってのもほとんどホコリ被ってますけどね。
もう、殆ど電子辞書しか使ってないし。

あ、知ってる単語やけど訳文を作らなアカンときに適当な訳語を
思いつかんようなケースではネット辞書(英辞郎とか)を使うことも
ありますね。


まぁ、いずれにしても読んでいる途中で辞書を見ることは全くと
言ってよいくらいないことです。


まずは類推。読み終わってから確認のために辞書調べ。


この流れでお願いします。


 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

広げる

昨日、好きなものから読むのが良いという記事を
書いたんですが、実は好きなものばかり読めば良いかと
いうと、そうでもないと思うてます。

最初は、読み続けて読む力を蓄えることが大事やから
続けやすいように好きな素材を読むのが良いと
思うんですけど、それやと話題も文法力も語彙力も
偏ってしまうんですよね。

多少、興味のないことでも読める、
多少、複雑な構造の文でも読める、
多少、知らん単語があっても読める。

その方が良いと思うんですよ。


でも、よく知らないこととか、今までにあまり出会った
ことのない複雑な構造の文とか、難しい単語が出てくる
文って、どうやったら読めるようになりますか?

て、少し苦労はしながらでも読んで行くしかないですわな。


読むこと自体に慣れてきたら、好きなものだけやなくて
少し興味はあるけどよく知らない分野とか、ちょっと難しい
文や単語の入ってる文章とかも読むようにして行くのが
良いと思いまっせ。
posted by processeigo at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

素材は好きなものから

Twitter でね、楽天の執行役員でいらっしゃる野田公一さん
こんなことを呟いてはります。





これ、その通りなんですよね。

好きな物でないと続けるのはなかなか難しい。

相当、強烈な英語習得への執念と強い意志を持っている
人なら、苦手な素材でも継続して読めるんでしょうけど
一般人はそんな強じんな精神力はありません(笑)。


僕もいまだに小説は殆ど読みません。


そもそも日本語でも小説をあまり読まないんやもん、
英語になった途端、小説を読みまくる訳がない。


僕は圧倒的に英字新聞の記事を読んできましたね。
TIMEや Newsweek のようなニュース雑誌の記事も
読むには読んだけど量では新聞が断然多いかな。

なにせ短いからすぐに読み終わって、「読み終わった」という
達成感を得やすいんですよ(笑)。

根気がないから小説のように永遠に終わらない(と感じられる)
長編はツラいんですね。


とは言いながら、戯曲だと2時間くらいの上演時間になるものでも
結構読めるのが不思議。

人によってはメッチャ苦手なんですけどね、戯曲。
セリフとト書きから情景を描いていくのがアカンらしいですわ。
地の文がないから、状況が良く分からんらしいのね。


僕は逆に、セリフを声に出しながら(自分で演じながら)読んでる
感じですね。全員分のセリフ(と、時にはト書きも全部)を読むから
やったらと時間はかかるんやけど、話し言葉を口に出して読んでると
登場人物の気持ちがよう分かるんですよね。


ま、好みとか得手不得手によって、自分に向いてる素材ってのは
ホンマ、人それぞれ。


自分の気に入ったものから読む経験を積んでいくのが良いと思いますわ。



 
posted by processeigo at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月02日

これは嬉しい!

ウチでやってるWeb 会員というのがあります。

これは会員向けに発行しているメール通信『Be Proactive』を
受け取って、その中に含まれている英字新聞の記事を素材にした
問題に取り組んで学習するというもの。

他の会員の方たちは、TOEICなり茅ヶ崎方式なりのレッスンを
受講しながらこの『Be Proactive』もるんですが、Web 会員は
レッスンにはお越しにならずに『Be Proactive』だけを使います。


で、そのWeb 会員のお一人から嬉しいメッセージを頂いたんです。


それがこれ。
今記事を探していて、時間があったので記事選びを楽しんであれやこれや読んでいたのですが、気がつくと短時間で10こ以上の記事を読んでいました。しかも、へぇー、とか、ふぅん、とか感じながら。まるで京都新聞を読むような感覚で(笑)

Be Proactiveを始める前はJapan Timesなんてレベルが高すぎて無理だと思っていましたし、最初は一つの記事を理解して、ヘトヘト。。一気に10この記事なんて不可能でした。

ちょっとは成長してるんだな、私。
と、久しぶりに少しだけ自分を褒めてあげました(笑)

Be Proactiveでお世話になっているからこそできた成長。ありがとうございます。


きょ、京都新聞(笑)。


あ、少し補足が必要ですね。

『Be Proactive』で使っている問題は、TOEICのパート5やパート7の
形式に則ってるんですが、ある程度の英語力があってTOEICの問題の
仕組みをある程度分ってはる方には問題を作ることもおススメしてます。

単に与えられた問題を解くのではなくて、自分で問題を作ってみる方が
相当勉強になりますからね。


で、この方は結構ハイペースで問題を作成してくれてはるんですが、
自分が問題を作る以外に、当然、僕が作った問題を解くために
毎日英字新聞の記事を読んでる訳ですよね。


それで、最初は「レベルが高すぎて無理」と思っていた素材を
スラスラと読めるようになっていた訳ですね。


嬉しいやないですか。

まさに、僕がやって欲しいことをそのまま実践してくれてる感じ。


英語学習中の人には、「○○なんてまだ無理」と思いこんで
やってみさえしない人が少なからずいらっしゃる気がしますが、

「出来ないからやらない」んやなくて、
「出来ないからこそやってみる」にして欲しいですね。


最初は苦労しながらでも、続けていれば楽にできるようになりますから。


逆に、やり始めなければいつが来ても「出来るようになりたい」と
思い続けて行くことになる確率が高いです。

だって、やってへんねんもん。


補助輪の付いた自転車しか乗れない子供が、補助輪を外すのが
怖いからと言って補助輪を外さないままだったとしたら、
補助輪なしで乗れるようになる訳が無い。

何事でもそうでしょう。


ぜひぜひ、早めに始めて下さいね。
で、続けて下さい。



Sさん、嬉しいメッセージを有難うございました。


で、京都新聞のように

「なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い、お付き合い」

宜しく(笑)。




 
posted by processeigo at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

あらま。。。

バタバタしすぎるのはダメですね。。。

さっき、ハタと気づいたら、Web会員の募集が
2週間も止まってました(笑)。


ホームページと申込フォームの更新を忘れてて、
申込フォームの応募締め切りが過ぎた状態のまま
2週間ほどたってました。

そら、だれも申し込まれへんはずや(苦笑)。


英字新聞の記事を元にしたTOEICのような問題(ERA)を
お送りするメール通信『Be Proactive』を使って学習を
進めていただくものなんです。

この『Be Proactive』には、ERA以外にも英語学習に
関する情報とか他の会員の方の英語体験が載ってます。

英語を読む機会を作るのに役立てて頂いている方が多い
ようです。自分だけでは毎日読む習慣が付かないんで、
ほぼ毎日送られてくるものがあると便利なようです。


で、当然ながら、毎日続けてやると、新聞を読むのがかなり
楽になります。

TOEICで一番手を焼く人が多いのが新聞記事なんで、TOEIC対策と
いう面でも役には立つと思いますよ。まぁ、僕が作ってるもの
なので、『TOEICに出るものだけ』には敢えてしてません。

『TOEICにしか対応できない英語力』って、勿体ないと思って
ますからね。僕は。だから、ときどき政治ネタとか外交ネタとかも
使うし、1,000語を超えるような記事を使うこともあります。
(確か最長だったのは1,600語を超えてましたね。)



 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

続けることって大事

今日は会員さんのお声をご紹介。

TOEIC600点コースを受けて頂いているIさんのお声です。
レッスンの効果なのでしょうか、
寝る前に偶然Yahooスポーツで元阪神タイガース投手、今ニューヨークヤンキース2Aか3Aにいる井川慶選手の記事を日本のスポーツナビとその元ネタ記事、New York Times "Kei Igawa - The Lost Yankees"を少し読みました。(時間が無いので完全には読めてませんが)
学生時代から英語の長ーい文章読むのが苦手だったのが少しマシになったと思います、最近。


んー、これはレッスンの効果というより、レッスンと並行して
学習して頂いているERAの効果やないですか?

ERA(=Extensive Reading Assignment)では、英字新聞の
記事に基づいた問題を毎日(日曜以外)お送りしてます。

それを読み続けていることで、英文を読むことへの抵抗が
無くなってきた証拠でしょう。


頑張って下さいね。


600点を目指すコースで英字新聞を読む課題、というと
眉をひそめる「TOEIC講師」の人もいはると思うんですよね。

あ、「TOEIC学習者」の多くも眉をひそめはりそうですが。


でもねぇ、普段からTOEICより長い文に慣れていれば、当日が
楽ですよ。パート7じゃ、17個も文章があるんですから、
普段からたくさん読む練習をしておかないとね。

ERAでも使っている記事は1日に3つなんで、これでも
まだまだ少ないくらいです。実は。

毎日英字新聞の記事を10本読むなんて言うことが習慣に
なれば、良いですね。


もちろん、TOEICでは正解を選ばなアカンので、記事を読む
以外にもすべきことはありますが、解答の大前提になる
「読む」行為が楽にできるか否かは大きいですよ。


人気ブログランキングの応援、よろしくお願いします!

TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会

posted by processeigo at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

嬉しいメッセージ

語彙力を高める方法として、僕は基本的に『単語本』を薦めません。

一つ前のこの記事にも書いたとおりです。


「ほんならどうやって覚えんのん?」


これは自然な反応でしょうね。


で、その答えは、


「読んだり聞いたりして文脈の中で出会ったものを覚える」


です。


で、そういう単語を単語帳とか単語ノートとかに
まとめて行くということも薦めません。


まぁ、好きな人がやるのを必死で止めることもしませんが、

「それより他のものを読んだり聞いたりしたらよいのに」

とは思います。


更に読むときも辞書は引かないようにオススメしてます。
(聞きながら辞書を引くツワモノはいないと思うんで)


それよりも、文章の大きな流れを押さえつつ、どんな意味なのかを
推測するようにオススメしてます。


っちゅうか、これ、僕だけやなくて Reading を教えるときの
常識やと思うんですけどね。


途中で読むのをやめて辞書なんて引いてたら、それまでに
読んだ内容を忘れますやろ?

また遡って読みなおさなアキマセンやん?



メッチャ無駄。


せやから、読み続ける。

「こんな意味かなぁ?」と想像しながら。


で、本題。(遅いっちゅうねん)


プロセス英語会のTOEIC600点コースを受けてくれてるIさんから
レッスンの課題のERAの回答フォームを通してメッセージが
届いたんです。

それがこれ。
ERAの中で知らない単語に出会っても読み進めて行くうち
に、例えば、ああHeatstokeって熱中症か、と判るように
なりました。勿論、語彙を増やさねばいけないのですが。

そうそう。

夏の節電がどうのこうのという新聞記事を読んでて、
heatstroke で○○人が救急車で搬送された云々
と言う話になったら、まぁ、恐らく heatstroke って熱中症でしょう?

分かりますやろ?


それでエェんですよ。


で、特に覚える努力はせんでも、夏はまだ続きますからね、
また熱中症が話題に登場する記事に出会いますよ。

そう遠くない将来。


そないして何度か出会ってたら、「覚えよう」思わんでも
勝手に覚えてしまいます。


この「勝手に覚えてしまう」っていうのが一番強いんですよ。

一番忘れにくい。



で、それ自体が「語彙力増強方」そのものです。



今回は何が嬉しかったかと言うと、常々お伝えしていることを
実践していただけたことですね。


ウチで発行している会員向けのメール通信『Be Proactive』には
英字新聞の記事を基にしたリーディングの問題「ERA」以外に
「英語のヒント」というコラムを書いてるんですね。


それと会員さんが報告してくれた英語学習記録に僕がコメントを
つけて紹介する「エイゴログ」というコーナーもあります。


で、その「英語のヒント」や「エイゴログ」でことあるごとに

・多読しろー、
・辞書引くなー、
・推測しろー、
・何度も出会えー、
・勝手に覚えてしまえー、

って、書いてるんです。


それを実際にやってみて、実体験として気づいてくれたと
いうのが嬉しいですね。


人気ブログランキングの応援、よろしくお願いします!

TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会

posted by processeigo at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月27日

速く解く

昨日はTOEICの公開テストを受けてきました。

んー、微妙。


何が微妙かというと、リーディングの解答に時間がかかりすぎでした。


ここ最近、特にパート7で時間がかかるようになってきています。

本文と選択肢を参照しないといけない問題が多くなっているんですが、
昨日も、Jayさんが数えはったところ、
そういう問題が48問中12問なったそうです。

4分の1ですね。

a quarter です。


25%です。(もうえぇ)


それもあって、本人の希望としては30分くらい余らせて終わりたいのに
実際に終わったのは12分前くらいだったように記憶してます。


んー、次回の7月には何とか「30分余り」を復活させたいものです。
(2008年ごろは結構な頻度で実現できてたんですけどね。。。)


さて、リーディングで時間にゆとりが無いのはかなり多くの方が感じてはる
事やと思います。ペースを自分でコントロールしないといけないので
どうしても自分に甘くなるんですよね。


僕も昨日、193番でエラい時間を費やしました。

ホテルの予約の確認メールと滞在時に記入されたアンケート用紙に
関する問題です。

メールを受け取った人に関して言えることは? という問題だったんですけど、
急いでいてしっかり読んでなかったところに解答根拠があって、それを
探しても探しても見つからずに時間を浪費。


そら、読んでないところに書いてるんやから見つかる訳が無い(苦笑)


誰しも一度や二度はそういう体験をしてるんやないかと思います。


これは練習せなアキマセンね。


基本的には

1.読むスピードを上げること、
2.解き方に慣れること、

の二つをやらないとアキマセン。


じゃぁ、その練習はどうやるんや?

というと、やはり良く似た状況でやる必要があります。

語彙数が極端に制限された読みやすい文章をいくら早く読めても
TOEICのパート7は早く読めるようにはならないですし、

たんに速く読む練習だけをしても、問題を解くという行為も
練習しておかないと、どこをしっかり読むべきかとか、どんな
ペースで解答するのかとかを体に染み込ませることができませんから。


基本的にはTOEICの教材で練習するということになるでしょうね。
1.に関してはもう少し広げても良いですけど。

というか、「大急ぎでスコアだけが必要」という方以外は
TOEIC以外の素材も併用して欲しいと思ってますけど。


さて、TOEICの素材で練習するということでは、今週末(7/3)の
『第7回TOEICまつり』でも、Jayさんと私の担当で行う
『リーディングビンゴ』というアクティビティでリーディングの
問題を速く解く練習をします。是非、一緒にやりましょう。


お申し込みは『第7回TOEICまつり』のページから。
お待ちしていますよ。




人気ブログランキングの応援、よろしくお願いします!

TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会



 
ラベル:TOEIC TOEICまつり
posted by processeigo at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

速く読む

この記事を書こうとして、『リーディング』というカテゴリを作って
なかったことに気付いた天満です。

まぁ、もともとこのブログは発音のことだけをやろうと思って
立ちあげたものなので、リーディングってのは随分場違いですから
仕方ないのかもしれません。

しかしまぁ、ここ2年くらいで色んなメルマガやブログの役割を整理
して、ブログは事実上このブログだけになってることを考えると
リーディングやらライティングやらのカテゴリがあっても不思議じゃ
ないのにね。。。

ま、それは良いとして。


昨日の第152回公開テストでも時間の壁は厚かったです。

リーディングセクションは最短で何分で解けるのか、に挑戦して
もう1年半ほどになりますが、ここのところずーーーーーーっと
45分前後から動きません。


で、体感的にも遅いんです。


恐らく私の人生で一番早く英語が読めてたのは1991〜1992年頃。
当時勤めていた英会話学校で新聞記事や雑誌記事を素材にした
ディスカッションのクラスの時間割を作るのに速く読む必要が
あって、日常的に速く読んでいたんですよね。


ところが最近は、レッスンで音読の練習をしてもらうこともあって
自分も音読することが多い訳です。

で、音読というのはどうしてもスピードが上がらない。。。
その遅いスピードに脳が慣れてしまって、速く読もうとしても
音読のスピードをちっとも超えないんですよね。困ったもんだ。


て、ずうっと同じことを思ってるんですが、解決してません。
解決方法は見えてるのにね。


「速く読む」という行為を一定レベル以上で継続すること。


たったそれだけ。
ちょっと真剣にやろ。


まぁ、継続するのは習慣になるまでは難しいんですよね。
ウチの Web 会員の方がいみじくも仰いました。

英語は難しくない。難しいのは継続です。


そうなのよ。


慣れるまではね。慣れたらそんなに大変じゃない。
だって、歯磨きを継続するのに苦労してる人っていないでしょ?


やれ。
(はい。)


人気ブログランキングへ

TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会

posted by processeigo at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。