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『Private Lesson』



2015年09月27日

『第23回TOEICまつり』終了

今日は『第23回TOEICまつり』でした。

今回は日程は早くから決めていたものの、準備がもたついて
正式なお知らせやお申し込みの受付がすごく遅くなって
しまったので、こじんまりとしたTOEICまつりでした。


人数が少なかったことも手伝って、とても密度の濃い
時間になりましたね。


今回はすでに予定を入れてしまっていて参加できなかった
方も多かったと思うので、次回はもっと早くから受付を
始めたいと思います(汗)。



 
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2015年09月25日

英語劇情報

10月3日(土)、4日(日)に、新大阪で英語劇があるようです。

英語劇団AlphaBet City!という劇団の第6回公演です。

以下、同劇団からの情報のコピペです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
☆★DANCE OF THE VAMPIRES!★☆
(定員:各回100名、先着順)

★日時
@2015/10/3(土)18:00-
A2015/10/4(日)13:30-
*開場は各回30分前より

★場所
大阪市青少年センタ/KOKOPLAZA
*〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島1-13-13
TEL:06-6370-5421
*最寄は各線「新大阪駅」徒歩約10分

★全編英語ミュージカル
★日本語字幕あり
★入場無料(カンパ制)
★要・入場予約

★ご予約はこちらから
https://goo.gl/9Fbq33

ご質問は
english.theatre.company.abc@gmail.com
まで☆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

僕自身は日程が流動的なので、観に行けたら行きたいという
スタンスなんですが、「★要・入場予約」というのが気に
なりますね。。。


 
posted by processeigo at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月22日

『第23回TOEICまつり』締め切り間近

10日ほどブログの更新ができてませんでした(汗)。

当然ながら、その間にも月日は流れて、気が付けば
『第23回TOEICまつり』の申し込み締め切りが目の前。


『TOEICまつり』自体は 9/27(日)ですが、お申し込みは
9/24(木)の午前8時までです。

これを書いているのが 9/22(火)の午後9時30分ころなんで、
あと、36時間を切ってますね。


今回はなんと、8つのアクティビティをやります。

5時間で8つなんで、かなり忙しい気もしますが、その分、
メッチャ中身の詰まった『TOEICまつり』になるハズ。

しかも、僕がお知らせをサボってきた(て、わざとサボった
わけやなくてゆとりがなかったんですが)せいで、参加者が
かなり少なめです。


これから36時間である程度増えると期待していますが(汗)、
それでももともと少ない定員の24名に達することはおそらく
ありません。


つまり、一人ひとりが活躍できるチャンスが多いということ。
そして、講師ともより密接なやり取りができるということ。


これはかなりお得なんやないかなぁ。



ついでに言うと、参加者が少ないということは優勝できる確率も
高くなるということで、豪華な粗品を手にする
確率も高いということです。


今回の『豪華な粗品』は、村上春樹さんの小説の英語版なんて
ものも含まれてますから、ぜひ頑張って手にしてください。


お申し込みはこちらのページからどうぞ。
 
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2015年09月11日

継続の強制力と言えば

一昨日のブログに書いた、「継続する強制力」と言えば、
ウチの会員向けメール通信『Be Proactive』も実は全く
同じ発想なんですよね。

こっちは上級者も対象にしたメディアなんで、パート5
だけやなくて英文ニュースサイトの記事をもとにした
問題を入れてます。

多読を通して、TOEIC のパート7でもっとも難しい部類に
入る article に慣れてもらおうというのがそもそもの
趣旨。

当初は「多読課題」を意味する Extensive Reading
Assignment(ERA)という名前で始めたモノの、
その後、内容が拡大したので、ERAは1コーナーの
名称になって、全体を『Be Proactive』と呼ぶことに
変えたわけです。


この『Be Proactive』の問題も、一部を除いて、解いた
後に『回答フォーム』から解答を送信するというアクションを
起こさないと正解・解説が分からない仕組みになってます。


この『回答フォーム』にも、『ERA以外の英語体験』という
欄があって、英語を実際に使ったことや、英語で映画や動画を
観たこと、英語学習でどんな練習をしたか、などを報告する
仕組みになっています。


これを送信する際に、何にも書くことがないと寂しいので
ちょっとでも英語に触れよう、英語の練習内容を増やそう、と
いう気持ちが働くんですね。


で、『回答フォーム』を積極的に活用している人は、皆さん、
楽しんで英語に接しているように見受けられますね。


強制力、欲しかったらどうぞ


 
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2015年09月10日

がっつり音読

初級の学習者の方に圧倒的に足りていないのは
英語を口から出す経験だと思うてます。

中学校、高校でも音読の時間はあったと思うんですが
どうしてもクラスでやろうとすると、そんなに音読
だけに時間をかけるわけにいきませんから、1回か
2回読んで終わり、ということになりがち。


そんな回数じゃ、圧倒的に足りないんですよね。

言葉が口をついて出てくるくらいまで、口にしたいん
です。それに必要な回数というのは、人それぞれなん
ですが、まぁ、短い1文でも最低でも5回くらいは必要
でしょう。


それは個人個人でやっていただきたいんですが、そうは
言うてもなかなか自分だけで音読するのが難しい方も
いますから、出来るだけクラスでも時間を割いて5回
くらい音読する機会を設けたいと常々思うてます。


 
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2015年09月09日

継続する強制力

とある企業研修である取り組みを始めてます。

それは、毎日メールでパート5の問題をお送りすること。

実は以前にも毎日メールで問題を送るというのはやった
ことがあるんです。ただ、その時は思ったほどの効果が
上がりませんでした。


そこで今回は、さらに別の仕組みを取り入れています。

つまり、答えと解説を見るにはまず自分の解答を送信
しないといけない仕組みにしたこと。その際に、前日に
どんな英語学習を行ったのかも報告してもらうことに
しています。


メールで問題をお送りするのはすぐにできるんですが、
それを活用してもらえるかどうかは、送るだけでは
何とも言えません。


問題を送るだけではなく、その問題の答えを確認する
ために自分の答えと学習内容の報告を促すことで、
毎日英語に触れる機会を作るきっかけが提供できるん
やないか、ということですね。


まぁ、実際にはお仕事が忙しくて、英語に触れる時間を
取れない日も出てくるでしょうけど、毎日届くメールが
あれば、英語に触れない日がずーっと続くという事態は
避けられそうですもんね。


これが最終的にどんな成果につながるか、楽しみです。


 
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2015年09月08日

無理っぽい

昨日はメルマガの再開を考えたんですが、もう一度
冷静になって考えると、今すぐには難しそう(汗)。

もちろん、復活させたい気は山々なんですが、ちょっと
他のことで手いっぱいで再開するのはちょっと先に
せざるを得ないのかなぁと思うてます。


なんとか早く再開したい。


 
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2015年09月07日

再開するかっ!?

昨日の記事で書いた、非日常を日常にするという話。

大事やなぁと思いますね。


ということで、去年の春くらいから毎日書くのが難しくなり、
途中からは一切書けなくなっていた(汗)メルマガを復活させ
ようと思います。


昨日のTGS3でも、最近メルマガを全然配信していないのを
突っ込まれたし(笑)。


そもそも、『基礎からパート5』を配信し始めたのは自分の
ためなんですよね(笑)。自分でパート5の問題を作る機会を
作るためです。

で、毎日1問ずつ作っていけば、まぁ、何日かするとそれなりの
数がそろうわけですよね。そうすると『TOEICまつり』なんか
でも使えたりするわけで(笑)。


ネタ作りのためにも頑張って配信していこうと思います。


 
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2015年09月06日

非日常を日常に

今日はTGS3の Day 4、最終日でした。ゲスト講師に
Jay さんが来てくれて、TOEIC 教材などの執筆を始めた
きっかけから、日ごろの執筆のために心がけていることや
実践していることを話してくれはりました。


その中で Jay さんが言うてはったのが「非日常を日常にする」と
いうこと。これは彼が英語学習者向けのセミナーなどでもよく
言うてはることなんです。

つまり、英語の力が高くない人にとって、英語に触れるということ
自体がすごく非日常的な行為なんですよね。例えば、TOEIC の
テスト当日以外で2時間も続けて英語に触れることがないとか、
そもそも、英語の学習時間自体がゼロの日がほとんどだとか。

その状態で、英語の力が伸びていくなんて期待するのは無理が
あるわけで、それこそ、携帯電話の言語設定を英語に変えるとか
銀行のATM操作を英語表記にしてやってみるとか、身近な
ところから英語に触れることを日常生活に取り入れていきま
しょう、という話。


そして、それは教材を執筆することに関しても、全く同じことやと
いうわけですよ。


まぁ、そうですよね。


パート5の解説を書いたことがない人が、いきなり書いてくれと
言われても、どこからどう書いてよいのか分かりません。まぁ、
いきなり TOEIC の問題解説を書くというのも、なかなか不自然な
設定ではあるので、せめて日頃から文章を書くという行為をやる
ようにしましょうよ、と。


んーーーーー。


僕はこのブログを書いたり、会員さん向けの『Be Proactive』を
書いたりと、書くこと自体はそれなりにやってるんですけどね。。。


おそらく僕がもっともっと日常的に取り組まないといけないのは、
【書いたものをいったん寝かせて、後で読み直して推敲する】という
行為でしょうね(汗)。


意識していきたいと思います。


 
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2015年09月05日

復習が大切だぁ

今日はTGS3(TTT Graduate School 3)の3日目でした。

事前の課題で提出していた解説と問題作成、問題の修正について
前田さんと Ross Tulloch さんからのフィードバックが中心でした。

全員から提出された課題のなかから全員の学びにつながりそうな
ポイントをプロジェクターで投射して、参加者がどこがどう間違えて
いるのかを考えるという形で進行しました。

まぁ、色々と出てきましたねぇ。分かっているつもりでもやって
しまう間違いというのがかなり多い気がします。やはり複数の
目で見るというのは色んなものを発見できます。


と同時に、最初に提出する前に自分でもっとミスに気付けるように
ならんといかんなぁと感じましたね。


 
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2015年09月04日

東京に来ました

明日からTGSの後半2日間ということで、東京に来ました。

金曜の午後から移動できたので夕方から渋谷の澤田塾の教室を
お借りして『発音ワークショップ』を行いました。

8名の方にご参加いただきましたが、皆さん、かなり英語の
音節の構造を崩さずに話せるようになりました。

個々の音やイントネーションなど課題も残っているし、今日
出来るようになったことが定着して【意識しなくてもできる】
状態になるまでにはまだまだそれぞれに練習していただく
必要はあります。

でも、一番大事な部分については掴んでいただけたので、
後はネイティブの音をよく聞いて真似る練習を繰り返して
いってくださいね。


 
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2015年09月03日

『第4回関西語学祭り』

11/22(日)の『第4回関西語学祭り』の告知ページが
出来たようです。

このイベント、『祭り』という名前はついていますが、
僕が主催する『TOEICまつり』とは別のイベントで、
コスモピア株式会社が主催されるものです。

同社から書籍を出版なさっている語学関係の著者の方々の
講演やパネルディスカッションが全部で6つあります。
サブタイトルが「語学学習のベースをつくる!」となって
いて、「シャドーイング・音読・多読とスピーキング力
アップを同時に」というキャッチコピー(?)がついてます。

個別に受講することも可能ですし、1日券を買って割安に
受講することも可能です。

詳細はコスモピアの専用ページでご覧になれます。


このブログをご覧になって興味をお持ちになった方は、
申込時に「プロセス英語会の紹介」の旨を明記すると
同社の雑誌『多聴多読マガジン』のバックナンバーが
1冊もらえます。在庫のあるバックナンバーはこちら


 
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2015年09月02日

録音して聞いてみよう

この記事で、このブログで書き始めて2000個目の記事
らしいですわ。

最初の記事は2007年の12月2日に書いたようですね。
途中、更新がかなりまばらになる時期もありましたけど
まぁ、ようもまぁ、こんだけ同じことを繰り返し書き
続けてきたもんですね(笑)。


あ、でも、最初の記事でこんな殊勝なこと書いてますね。
実は、“第1号は音声で”と思っていたのですが、どうも自分の録音した声、それも人様に向かって話しかけているのを録音した声というのは、なんであんなに耳に優しくないんでしょう?



今や、日本語であれ英語であれ、録音された自分の声に
慣れ過ぎてしまって何の恥じらいも感じまへんわ(笑)。


そうそう。


最初に録音された自分の声を聴くと強烈に違和感を感じて
いたたまれない気持ちになると思うんですよ。でもね、ある程度
聞きなれるとなんの抵抗も感じなくなるもんです。

一方で、自分の話しぶりを録音して聞き直すというのはとても
沢山のことを教えてくれるものなんで、ぜひぜひ皆さんも
やってみてください。


特に発音は自分で出しているつもりでも録音して聞いてみると
案外イメージと違う音になっていることがありますんでね。


 
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2015年09月01日

「読まずに解く」のままで良いのかっ?

TOEIC 対策を教えていると、時として伝えなくて
はならない言葉。


「読まずに解け」


これって、どうなんかなぁと思いつつ、伝えてますね。


最終的には読む箇所を減らさなくても十分時間が足りる
ような力をつけてほしいわけです。

まぁ、パート5やパート6で、頭から順番に読んでいって
問題の答えが分かってしまったなら、その後、大した意味も
ないのに文末まで読み続ける必要はないと思うんですよ。


ただ、パート7なんかは頭から最後まで読んで、情報を頭に
入れて、問題を見て思い浮かんだ答えと選択肢を照合して
選ぶという解き方で時間内に終わるようになってほしい。
(一部、この解き方がやりにくいタイプの問題がありますが)


短期的には「読まずに解け」なんですよ。
だから企業研修なんかでは、これを伝えていかないとイケナイ。


でも、中長期的には「読んで解き終る力をつけろ」なんですよ。
だからウチの『TOEIC730点コース』や専門学校なんかでは、
こっちもきちんと伝えていかんとアカン。

もちろん、企業研修でもゆとりがある場合にはこれも伝える
よにはしてますけどね。


 
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2015年08月31日

名詞の使い方は難しいねぇ。

昨日の『TOEIC模試モニタリング+解説セミナー』で話題に
なったんですが、名詞の使い分けって難しいですねぇ。

まぁ、冠詞をつけるかつけないか、複数形にするか単数形に
するかということなんですが、難しいもんですね。

理屈としては、具体的にとらえていれば可算名詞、ぼんやりと
考えていれば不可算名詞っちゅうことやけど、それぞれの
具体的な場面で、どちらを使うのかというのは時に判断が
悩ましい。。。


普段から、英語が実際に使われている場面にたくさん出会って
おくと、「明快な説明は出来なくても正しい形は選べる」という
場面が増えてきますな。


まさしく、日本人が格助詞「は」と「が」の使い分けでほとんど
間違えないのと同じような状態に近づいていくわけですよ。


 
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2015年08月30日

速く読むためにシャドウイングは有効か?

今日の『TOEIC模試モニタリング+解説セミナー』でいただいた質問に
「読むのが遅いんです。早く読めるようになるためにはシャドウイングが
有効って聞いたんですけど、ホンマですか」という感じのものがありました。
(どういう表現を使いはったかをハッキリ覚えてませんけど。)


これ、即答に困ったんです。


というのは、今、どんな読み方をしてはるのか、どのくらい速く読むことを
目標にしてはるのかによって、回答が180度変わるから。


というのは、
1)多くの日本人と同様、返り読みをしていて間に合わない

のか、

2)左から右には読んでいるけれど読んだ内容を把握・記憶できて
  いなくて、解答時に読み返す必要があって間に合わない

のかによって状況は全然違いますね。

それと、

3)すでにかなり速く読めるけれど解答に手間取るなどの理由で
  間に合わないから、さらに速く読みたい

という場合も、ちょっと違った対策が必要。


特に3)の場合は、シャドウイングなどの口を動かす作業が
かえってブレーキになる可能性があります。


なんせ、言語活動にかかわる、目、耳、口、手(書いたりタイプ
したりするからね)の中で、口は相当、動きが鈍いんですね。

普通の人は、今書いた順番、すなわち、目、耳、口、手の順に
動きがトロくなります。


つまり、目が一番速い。その次に耳。口が3番手で手がビリ。

たぶん、目が100のスピードで動けるとしたら、耳は50とか
それくらいの能力かなぁ。で、口が30くらいで手は10未満。

ま、僕の個人的な感覚ですけど(汗)、まぁ、順番については
文句は出ないはず。

「アナウンサーの喋る速さでは喋られへんけど、聞くのは何とか
ついていける」というのは誰しも納得できることやろし、新聞を
急いで読むときなんかは字面だけで意味を拾って音声は全く意識
してないという読み方ができる人もいるでしょう。

この音声を意識せずに読むというのは、ちょっと訓練が必要なんで
出来ない人もいますけどね。で、日本語は漢字が表意文字なんで
やりやすいんですね。英語のアルファベットは表音文字なんで
余計に訓練が必要。

日本語でもすべてひらがな(あるいはカタカナ)の文章って、
意味を取るのに苦労しますよね。まぁ、日本語のひらがなの
場合は単語の切れ目が分かりにくいからなおさらで、英語の
場合は単語と単語の間にスペースがあるんで、多少はマシです。


ま、いずれにせよ、【目>耳】、ということと、【耳>口】と
いうことは納得できるはず。

ならば当然、【目>口】ですわな。


すると、読むときに口を動かすシャドウイングをやると、
目よりかなり遅い口の動きに合わせて読むことになるわけで、
速度を上げることができません。

まぁ、TOEIC というテストでは【音声を意識しない速さ】で
読める必要は全然ないんですけどね。

ということで、TOEIC に限った話では、3)のように、それなりの
速度で読めている人がそれ以上速さを求める必要はありません。
そういう人は、解答を遅くしている他の原因をつぶすことに
専念しましょう。

読んだ内容を思い出せなくて2度3度と確認のために問題文に
戻るのが原因なら、読む速度を落としてでも、1回読んだだけで
ほぼ全内容を覚えられるように訓練する方が良いわけです。

あるいは、考え過ぎて時間が足りなくなっているのなら、想い
きって捨てる勇気を持つとか、本文中の表現が正解肢でどの
ように言い換えられているかを学んでいくとか、別のことに
意識を向けた方が解決は速いでしょう。



じゃぁ、速く読むためにシャドウイングは全く役立たないかと
いうと、そうではなくて、上で挙げた1)のケースでは大いに
役立ちます。


返り読みの癖が抜けない人。


音声は一方通行ですね。シャドウイングもお手本の音声について
喋るわけなので、返り読みができません。左から右に読み進め
ながら、意味を感じていく練習になります。

一方通行で意味を捉える訓練になるわけです。これをすることに
よって、返り読みの癖を脱却すれば、かなり読むのが短縮でき
ますから、ゆとりが生まれてくるでしょうね。


 
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2015年08月29日

音声ファイル編集

明日の『TOEIC模試モニタリング+解説セミナー』の参加者用に
作成したリーディングの音声解説、結構なファイルサイズに
なってしまったので、ただいま、鋭意、編集中です。

途中に入っている大きなノイズを小さくしたり、妙に開いている
間を詰めたり、耳障りな咳払いの音を削除したりして、さらに
ビットレートを低く(音質を妥協)してファイルサイズを
小さくしてます。

なにせ、1本のファイルサイズが30MBを超えてるものもありました
から、このままじゃデカ過ぎて取り扱いが不便(汗)。


 
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2015年08月28日

音声ファイル完成

8/30(日)の『TOEIC模試モニタリング+解説セミナー』で使う
模試のリーディングセクション音声解説の録音が終わりました。


ICレコーダーの記録を見ると、音声ファイル7本の合計時間は
4時間2分43秒。

収録内容は
1本目:101〜120番、2本目:121〜140番、3本目:141〜157番、
4本目:158〜167番、5本目:168〜180番、6本目:181〜190番、
7本目:191〜200番

です。


これで当日は心置きなくリスニングの問題の振り返りに
専念できますね。


ゆとりがあったら、声に出して表現や単語を自分の体に取り込む
練習なんかもできるかな。


前日まで受け付けています。お申し込みはこちらから

 
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2015年08月27日

大人には「英語らしい発音」は無理なのか?

世間一般でよく言われてますよね。大人になってからは発音は無理やって。


まぁ、人によって色んな意味合いで言われてるんで、何をもって
「発音は無理」というのかを決めんと話がいつになってもかみ合わん
とは思いますけど。


その方面の研究なんかによると、10歳過ぎくらいまでにネイティブの
音をしっかりインプットしないと「ネイティブ並みの」発音を見に
付けることは不可能、というような説があるようです。

あんまり学術的なことに興味がないんで、ちゃんと追いかけてませんが
「臨界期」という言葉はそれなりに耳にします。というか、目にします。

その年齢までに十分な接触がないと、ある能力を一定レベルを超えて
習熟するのが極めて困難になる、境界線になるような年齢のことですな。

なんとなく直観的には正しそうですよね。

ただ、ホンマかなぁ?という疑問がないわけではありませんけど。


まぁ、多くの日本語話者にとって、英語ネイティブと見分けがつかない
ような発音を目指す必要は全然ないと思うんですね。

何事においても、80%くらいまで到達するのは比較的簡単にできる
けれど、そこから100%に持っていくのには膨大な時間と労力が
かかると言いますし。

発音なんて、80%まで行けば十分に通じるし、おそらくそんなに
相手に負担をかけることなくコミュニケーションが図れるでしょう。


あ、世間でよく耳にする暴言「みんな母語の訛りを残してるんやから
日本人も堂々と日本語訛りのカタカナ英語でしゃべったらえぇねん。
発音なんか練習するより内容を磨く方が大事」てな話ではありません。


おそらく、発音を意識してない日本語話者の英語って、20%とか
30%くらいやないかと思います。音の仕組みがもう、根本的に
違うわけでね、「通じたらえぇ」というご本人の意識とは裏腹に
実は相当通じてないか、相手に相当、内容を想像するという負担を
かけて何とか理解してもらっているというレベルやと思います。

何しろ人によったら、完璧に日本語の音の体系で喋りはるんで
英語としてはすんごく意味がとりにくいわけです。


その域はやっぱり脱していかないと、アキマセンね。常に相手に
負担をかけ続けることになるんで、良好なコミュニケーションの
障害になりかねません。


で、まぁ、20%、30%から脱して、80%くらいまでもって
行くのは、まぁ、出来るんやないかと思うんですよ。何歳から
初めても。


英語の音節を守ること、息を喉で止めないこと、元の音にしっかり
耳を傾けて似た音を出すこと。この辺りをきちっとやれば、80%
には行けるんやないかと思うてます。


 
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2015年08月26日

2時間くらい喋ったのに。。。

8/30(日)に行う『TOEIC模試モニタリング+解説セミナー』
リーディングセクションの解説音声を録音してました。

ほぼ2時間、しゃべりっぱなしで喉が渇いたんですが、解説できたのは
159番まで。。。。

まだ41問残ってます(汗)。


続きは明日やろうと思うんですが、全部で何分になることやら(笑)。


 
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TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
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